「半熟タマゴの様になっている。ハードボイルドとは言えない。」ブリット マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
半熟タマゴの様になっている。ハードボイルドとは言えない。
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以前見たと勘違いしていた。サンフランシスコなので、イーストウッド監督の作品と間違っていたのだと思う。
間延びした映画だ。
もう、すでに40分位経つのに麻酔とか手術とか言っている。
間延びしたと言う事は、緊張感が全く無い。
あと一時間あるが、事態が進展しない。さて、ブリットが取る行動が奇妙なのは、理由があるのだろうが眠くなる。
サンフランシスコの追っかけは終った。寝てしまったので、もう一度見た。エンジン音がうるさいだけ。これなら、ジェットコースターの一番前にカメラ付けて撮った方が迫力あると思うが、なぜこのアクションが評価されるか理解出来ない。さて、しかし、まだ、映画は続く。
あと9分 見た事あった。
拳銃抜く所が違うだろ。一般大衆を危険に晒して、結局結論はそうなんだ。
ポパイやキャラハンの比ではない。
ジャクリーヌ・ビセットの役目が分からない。
人物設定が破天している上に、脚本も余計な事を盛りすぎて、しかも、セリフも少なく、俳優の表情に頼るのみで、アクションすら役立たない。
マックイーンの責任は無く、この演出家は駄目だ。
何一つ評価出来ない。
追記
タバコを吸わないのは、この頃から病気は分かっていたのだろう。それは良いと思うし、それを利用したのは分かるが、半熟タマゴの様になっている。ハードボイルドとは言えない。
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