「ナチス・ドイツの集会でジーク・ハイルを演奏する。そこへ少年の小太鼓...」ブリキの太鼓 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ナチス・ドイツの集会でジーク・ハイルを演奏する。そこへ少年の小太鼓...
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ナチス・ドイツの集会でジーク・ハイルを演奏する。そこへ少年の小太鼓が別の拍子をとって無理矢理に参加。
いつの間にか、音楽は「美しき青きドナウ』となって、集会人々がワルツを踊る。
フリークスがノルマンディーのトーチカの上で宴会をする。
その時、連合軍が上陸をする。爆弾の雨あられ。
オスカルが恋人のロビスタを亡くしてしまう。
フリークスの団長が一言「コンクリートの上で踊っては駄目だね」
ナチス・ドイツと社会主義ポーランドに挟まれたカシュバイ人の話だが。
原作を読んで無い。原作は全く違うようだが。
だから、映画だけの評価で言えば。コノくらいかな。
多分、二回目の鑑賞。
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Gustavさんのコメント
2024年1月17日
マサシさん、共感ありがとうございます。
この西ドイツ映画は大好きでした。舞台がポーランドでもこの時期のドイツ映画を代表すると思います。役者も良かった。マリオ・アドルフ、ダニエル・オルブリフスキー、アンゲラ・ヴィンクラーと個性ある役者の重厚感。ただその後の「スワンの恋」は期待し過ぎて一寸ガッカリしました。この「ブリキの太鼓」はギュンター・グラスの優れた原作が映画的なものを持っていたからかも知れません。