劇場公開日 1987年4月29日

「史上最高の戦争映画」プラトーン 西から昇ったお日様はさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 史上最高の戦争映画

2024年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、その他、試写会、映画館

怖い

知的

難しい

1986年世界は騒然としていた。ついに史上最高の戦争映画が完成されたと報道され、その凄さは確かなものだった。例えば後のスピルバーグのプライベートライアンなどは、よくできたお金をかけた大作物に過ぎないほど薄っぺらい内容だったが、本作は全くの別もので、戦争映画の立ち位置そのものを変えてしまった作品だった。
もう何十回も観ているが、見るたびに衝撃を受ける。
誰が主人公なのか、誰が正しかったのか観れば見る程深みにはまって行き、結局何も見えないのだ。
ただ、確かに言えることは、この映画の120分は全て心霊写真そのものだ。こんな体験は二度と無いだろうと未だに思うのだ。

西から昇ったお日様は
西から昇ったお日様はさんのコメント
2025年10月6日

褒めすぎると本来の才能が委縮してしまうのかという懸念は常々感じておりますので、今後はなるべく褒めないように極力努力いたします(;^_^A
でも良いものは良い!
貴方様とは感性が極めてよく似ていて共感という言葉しか浮かんできません(;^_^A

西から昇ったお日様は
Mさんのコメント
2025年10月6日

いつも、レビューをほめてくださってありがとうございます。少しお尻がこそばゆい気がしますが、素直に喜んでいるところです。

西から昇ったお日様はさんも、「肉弾」「バトルロワイアル」「プラトーン」「善き人のためのソナタ」など、私がとてもよいと思っている映画をちゃんと高く評価されていて、しかも、一般的には比較的評判がよいとされている「ショーシャンクの空に」や「プライベートライアン」をちゃんとそれなりの評価にされているところ、私も感性が似ているのは感じています。
全部が全部評価が一致するわけではないでしょうが、今後とも宜しくお願いいたします。

M
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