「宗教映画ではなく青春映画‼️」ブラザー・サン、シスター・ムーン 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
宗教映画ではなく青春映画‼️
12世紀のイタリア、アシジ。裕福な商人の息子フランチェスコは、戦争で負傷してから人が変わり、鳥、花を愛し財産を人に分け与え、法王に認められ宗派を開く、という有名な聖フランチェスコ伝記‼️金持ちの過保護息子で現在のヒッピーみたいなフランチェスコが、聖者への道を歩む姿は、現在の若い人たちにも共感を呼ぶのではないでしょうか❓しかもそこまで宗教臭くなく、フランチェスコとその仲間たち、そして輝くばかりの清楚な美しさのジュディ・バウカーを中心にした青春映画のような作りになっている点も作品を観やすくしていると思います‼️いつまで耳から離れることはないドノヴァンの名曲群や中世の美しい自然描写、フランチェスコが衣服を脱ぎ捨て聖者として覚醒するシーンなんか素晴らしく感動的‼️「ロミオとジュリエット」もそうですが、フランコ・ゼフィレッリ監督ってなんていい監督なんだろうと思います‼️フランチェスコが現代に生きていたら、世界中の宗教戦争をすぐさま解決してくれるでしょうね‼️
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アンドロイド爺さん♥️さんのコメント
2023年7月6日
おはようございます。また、お世話になります。
ロミオとジュリエットのオリビア・ハッセーの運命をジュディ・バウカーに期待して見に行きました。
今ははなたれ爺ですが、当時ははなたれ小僧でした。
まぁ、『ドノヴァン』が好きになって、『ギルバート・オサリバン』とか、のちには『幸せの黄色いリボン』のドーンも聞いてました。
この映画見て何かの先端に立つのが好きになり、ロッククライミングやろうとしたのですが、機会がつかめずに悔やんでいます。でも、小型船に乗る時は先端にいつも座ります。影響は『タイタニック』とこの映画です。