劇場公開日 1973年6月23日

「ドノヴァンの歌声が心にしみる」ブラザー・サン、シスター・ムーン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ドノヴァンの歌声が心にしみる

2021年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

高校一年の時、封切りで見ました。約50年ぶりに見ました。
ミュージカルですね。綺麗な歌を沢山聞けます。
内容はベタベタな偽善そのものですが、キリスト教を信仰する人に取っては、こう言う解釈が彼等の贖罪なんでしょうね。
実在した聖フランチェスコだけに、臭い演技も我慢して見ました。
ガキの頃は凄く感動したんですがね。心に響くのは音楽位ですね。

この映画がヒッピー文化に影響を与えたと解釈する方もいらっしゃいますが、少なくとも、僕はそんな考えはありませんでした。また、ケシの花であることは知ってましたが、ヒナゲシなのではないかと思います。所謂、ドラッグになる植えてはいけないケシとは別だと思います。植物学には詳しくないてすが、職業が毒物や危険物を扱う仕事をしていましたので、あえて申します。

マサシ