プラグヘッド 悪魔の電脳人間

劇場公開日:

解説

近未来の地球を舞台に、冷酷無比な悪の電脳人間と女用心棒との戦いを描いたSFアクション映画。監督は本作がデビュー作となるスティーヴン・ロヴィー。製作はスティーヴン・リーチ、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイルズ・A・コープランド3世とポール・コリクマン、脚本はスティーヴン・ロヴィーとロバート・ロヴィー、撮影はジェイミー・トンプソン、音楽はデボラ・ホランドが担当。

1991年製作/アメリカ
原題:Circuitry Man
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1992年6月6日

ストーリー

大気汚染が進み、人類は地下都市で生活をしている近未来社会。ローリー(ダナ・ウィラー・ニコルソン)はロサンゼルスの犯罪組織の女首領ジュース(ルー・レオナード)のもとで、女用心棒として働いている。ローリーはコンピュータ・チップをニューヨークへ運ぶ仕事を引き受けるが、プラグヘッド(ヴァーノン・ウェルズ)と呼ばれる男がそのチップを奪い取ろうとねらっていた。その男は髪の毛の一本もない頭にプラグのジャックを幾つもつけたサイバー・パンクだった。ニューヨークへ行くために地下迷路を通り抜けなければならないローリーは、アンドロイドのダナー(ジム・メッツラー)に道案内を依頼する。プラグヘッドの執拗な追跡を逃れてニューヨークへ向かう途中で、2人は恋におちる。やっとニューヨークへ着いた2人を、プラグヘッドが待ち伏せていた。2人は最後の戦いを決心し、傷つきながらも勝利を得るのであった。

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