劇場公開日 1998年9月26日

「戦争の醜さ。無駄さ。恐ろしさ。」プライベート・ライアン Kentaroさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0戦争の醜さ。無駄さ。恐ろしさ。

2017年12月5日
PCから投稿

戦争映画です。こだわって作られている。人間ドラマ。極限の状況の人間の心理。納得のいかない任務と、それを遂行する人たち。戦争はある意味、思考を止めなければできない。人の命が尊重されない。理不尽の一言。でもそこにはドラマがある。これはあるべきではないドラマ。もっと他の人生があったであろう。でも生まれるドラマはある。それが描かれている。

Kentaro