「古き良きディズニーアニメ」ふしぎの国のアリス HIROさんの映画レビュー(感想・評価)
古き良きディズニーアニメ
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2025年1月1日、今年の初映画作品。
ディズニープラスにて鑑賞。
70年以上前のアニメーション作品ながら映像は今の目で見てもかなり綺麗なのは流石にディズニー。
現在の美麗なCG映画も良いけどディズニーアニメはこれでいいんだよと思わせてくれる古き良き作品。
ストーリーは良くも悪くも子供が見た夢というか玩具箱をひっくり返したみたいなとにかくメチャクチャな世界観なので雰囲気を楽しめる人にはとことん楽しいですが物語重視みたいなタイプには結構キツイかも、意外と人を選ぶ作品なのかもしれません。
個人的にはストーリー以上にキャラクターの造形がとにかく魅力的な作品だと思っています、昨今のアリスの造形をイメージ付けてるのは間違いないくこの作品だと思うし、他のキャラもコミカルでありつつちょっと不気味な感じが素晴らしく今の目で見ても非常に良いと思います。
個人的には悲劇的すぎる結末含めてヤングオイスターズが好き、デザインが秀逸なのもさることながら最後のやたらリアルな牡蠣殻も幼少期のトラウマとして実に印象的です。
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