ふしぎの国のアリスのレビュー・感想・評価
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カオスな世界
久々に見たくなってアマプラにてレンタル
いやー終始カオスでしたw
子供の頃ビデオが擦り切れるまで見たこともあり、劇中の歌は歌えますね!
特にシーシャ吸ってる芋虫と小さな小道具みたいな子達(メガネの形した奴と鉛筆の形した鳥?)が大好きだし、何よりヤングオイスターが可愛いこと🫶
残酷な話もある中(大工とセイウチの話)それをカオスとしてしまうとは流石👏
これが1951年に制作されたとは思えないくらい!
アリスはプリンセスの中でも1番好きで、スレンダーな身体ではなくずんぐりむっくりした体型が可愛すぎる!
結局夢オチなのですが、なんか危ない薬を飲まされた感覚になってましたw
アリスコンプレックスと僕の世代は言っていた。 『ナボコフ』の小説や...
アリスコンプレックスと僕の世代は言っていた。
『ナボコフ』の小説や『キューブリックの映画を理解出来る者が少なかったからだと思う。また、ペド◯◯◯◯の犯罪性など微塵もない時代であった。
僕はそれにハマった。アリスの金髪が夢の様に輝いて見えた。僕の脱亜入欧の先駆けになるアニメである。世界文学全集の『トム・ソーヤの冒険』の併載であった。つまり、トム・ソーヤの『ベッキー』と合わせて、僕の初恋の人になったと思う。映画はもしかしたら、初見かもしれない。金髪を知っていたのも挿絵から。
ここから出して~!
Disney+で鑑賞(吹替)。
原作は未読です。
よくもここまで濃いキャラが集まった物語を考えだしたもんだぜ、ルイス・キャロルさん。みっちり充満したカオスにアテられました。そんなふしぎの国にアリスが迷い込んでしまう。
摩訶不思議な出来事たちにアリス同様振り回されっぱなしになり、「早くここから出してくれ!」な心境になりました。
私も今日誕生日じゃない日じゃーん、お祝いしよーと思考が持っていかれそうになったところで、平和な夢オチにホッ…
小説の映像化に決定的な影響を与えた作品
原作を読んだことがないので、英文学の言葉遊びの部分を、苦心して映像化したんだろうなあ、という部分は想像で補うしかない。チェシャ猫のニヤリと笑った後に、口元だけ残して姿を消してしまう「あの」不気味な笑いのことだ。
他にも、トランプの女王のヒステリックぶりだったり、時計を手にしたウサギを追いかけて、異次元に突入するくだりなど、ファンタジーの王道で、ある意味、読み手の想像力の産物だったものを、無理やりにでも「映像化」してしまった功罪は大きいと思う。
おそらく、これから先、何かの機会にルイス・キャロルを読むことになったとしても、脳内で繰り広げられる映像は、確実にこのアニメーション映画の影響を受けたものになる。そういう意味で、今世紀の読者にこのアニメーションが与えた影響は計り知れないものがあると思う。
だからと言って、映画として面白いかは話が別だ。
ディズニーだから無条件に許される
実写の映画だったら、ほぼ支離滅裂なワケのわからないストーリーですが、さすがディズニーマジック、常人の枠を超えた夢の世界ですね。
子供なんかは全体のストーリーや整合性よりも場面場面の不思議さやドタバタを面白がるんだからこれでいいんですね。
何だかよくわからないけど、なんだか楽しくなりますね。
追伸 アリスちゃん、凄い大根足だけど昭和25年当時はこういうのが受けたんですかね?まあサリーちゃんもだったけど。
ふしぎの国で次から次へとアリスが様々なものに出会う。どんどんお話が...
ふしぎの国で次から次へとアリスが様々なものに出会う。どんどんお話が展開していきます。
やっぱりアリスの世界観はすごく可愛らしいですね。
支離滅裂で先が全く読めない!まさに「夢」の世界
アリスの後先を考えない幼すぎる行動に、うーんと思ってたけど、「もっといろんな人の忠告をきけばよかったわ」と泣き出すところでアリスのことが少し好きになった。
食べれそうなものなんでも食べてしまうとかギョッとするところはあるけど、振る舞いや言葉に上品さがあって割と好き。教育の行き届いたお嬢様ってかんじ。
お茶会シーンは特に、登場人物がみなとち狂ってて本当に頭がおかしくなりそうだった!「マッドハッター」って名前を聞いた時に、「なるほどたしかに」と思った笑
ディーとダムのところとか序盤は、長いし蛇足だな〜とは思ったけど、展開が全くよめなくて、道という道がなくて、ある意味飽きはなかった。
ヘンテコなキャラクターがたくさん出てきてみんな面白いけど、私は不気味な森のところで出てくる、道具に模した動物たちが1番好き!
全体通して、よくこんな展開やキャラクターを思いつくな〜というか組み立てられるな〜と、感心!先が全くよめない!
終盤の女王様のシーンは、色々と風刺を感じて特に面白かったかな?
夢の中って、たしかにこのくらい支離滅裂で、先が全く読めない!空間もキャラクターも歪んでて、夢の感覚をよく表現している映画だった!
チャールズの中の可笑しなやつら
改めて鑑賞したけど、やっぱり支離滅裂でカオスな世界だった。
夢の中としては納得できるけど、それでもこの何が起こるか全く予想できない展開を起こす発想はすごい。
成長してから見たから色々考えさせられるのか、マッドハッターのお茶会のシーンは特に精神疾患の類を想起してしまった。
アリスの原作は1865年イギリスの数学者ルイスキャロル(筆名)によって刊行された児童文学。
ナンセンスな言葉選びやパロディにより、教訓主義から児童書を解放した作品だと言われる。〔wiki引用〕
掴み所のない話は当時の童話としては前衛的、アートで例えると抽象絵画の様な立ち位置だったのだろうか。
作者のチャールズ(本名)自身も吃音やてんかんを患っており、少女愛者の説もあった。
不思議の国のアリスは、読み聞かせた少女自身とチャールズの内心(不思議の国の人々や世界そのもの)を映し出しているのだろうか。
55点
映画評価:55点
なんだかんだ初視聴。
私はディズニーが好きなので
ふしぎの国のアリス関連のゲームやら
キャラクターは知っているのですが、
わざわざ、
1950年版を見る機会がなく、
ようやく見る事が出来ました。
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次々と出てくるヘンテコな生き物に
全く飽きません。
これがファンタジーじゃなかったら
全員頭いってますね(笑)
特に掘り下げることもなく、
ひたすらにヤバい生き物たちに
てんやわんや。
ヤバいシステムにてんてこ舞いなアリス
そこが面白い。
アリスからしたら、
泣き出したくもなるのはわかります。
ここから、こうきて、こうなっているのか~と、
実は知らなかったアリスのストーリーの魅力を
ちゃんと学べて楽しかったです。
一緒に見ていた息子が
連続3回目を見ようとした時には
流石に焦りましたが、
それくらい気に入ってましたね。
世代を越えた面白さ、本当に凄い。
【2021.8.10鑑賞】
これが61年前って..ヤバいぜディズニー!
金曜レイトショーにて鑑賞。面白かったです。
何と言っても一番はこの作画の綺麗さですよね。一枚絵とか同じのを使ったりとか全然わかりませんもん。しかもこれが全部手書きっていうね。いや、ホントかぐや様の千花ダンスと比べていいレベルだと思います。
内容は退屈って言う方達の気持ちもわかります。でも、私はあのヤク中患者の脳内みたいな映像を見ているだけで楽しかったので飽きたとかそういう考えは浮かんできませんでした。時間も90分ありませんしね。
可愛いチェシャ猫やらトランプ兵ウサギなども出てくるので可愛いもの好きの方ならより楽しめると思います。是非ご覧ください。
『セイウチと大工』
『セイウチと大工』というエピソードが頭に残っていて、なぜ残っていたかというとなんかの書評でセイウチは牙があるからヒンズー教の神の、大工は父が大工だったキリストの比喩で、騙されて連れ出され最後に食べられてしまう牡蠣の子たちは宗教に食い物にされる信者たちの比喩だというのを読んだことがあって、なるほど怖いエピソードだなと思って印象に残っていたのです。実際はルイス・キャロルは挿絵のイラストレーターにセイウチのコンビの相手を大工、蝶々、准男爵の内から選ばせて描かせたそうだから韻を踏むのに都合が良ければ特にこだわりは無かったようですねwしかし、宗教と信者の例えは妙に説得力があって残酷なエピソードとして頭に残りました。最近、香港やBLMでデモや暴徒を煽る社会活動家や言論人を見て、ああ、このエピソードそのものじゃないかと思い出す機会が多かったのです。
しかし、この『セイウチと大工』、何の話にでてくるエピソードか思い出せない。それでググって鏡の国のアリスに出てくるエピソードだと知る。なんか意外、聖書のエピソードかななんてぼんやり思っていたwよく考えたらこんな宗教を否定するようなエピソード入れるわけ無いかw
そしてこの『セイウチと大工』は鏡の国のアリスのエピソードなのにふしぎの国のアリスである本作に挿入されているということは、本作は『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を併せて創作したものなんですね。本作と不思議の国のアリスの原作はかなり昔に鑑賞も読書もしていたのですが、その違いには気づかなかったw
正直なところ本作は、あまりにもハチャメチャに話が展開していき、その展開に対するアリスの反応も薄いというか共感できないもので、あの順応性は何でも不思議なものを受け入れられる幼児期のものでしょう。本作のアリスの年齢設定は喋り方や体格などから幼児とは言えない、10歳は超えている感じでしょうか?というわけで主人公に共感できず、この不思議な世界にも入り込めず、映画に集中できなかったというのが正直なところ。子供の頃に見ていたら違う感想だったのかな?
何度聞いてもoh byがオッパイに聞こえる
ディズニーアニメ強化月間3作品目
アリスは子供の頃ディズニーアニメの絵本で読んだことあるが映画をしっかり観たのは初めてだ
歴史の勉強に退屈していたアリスが喋るウサギを追いかけ穴の中に落ちて不思議な国に迷い込む話
シュールだ
ストーリーなんてあってないようなものだ
脚本家は頭の中身はまともじゃない
監督3人脚本家13人のせいか
めちゃくちゃで馬鹿げているのはお茶会だけでなく作品全体だ
これなら夢落ちでも悪くない
ドードー紳士
セイウチがオイスターを食べる話をする双子のハゲオヤジ
口から変な煙を出す芋虫
消える縞々猫
イカレ帽子屋と三月ウサギ
そのほかにも時間稼ぎなのか変なやつばかり次々に登場する
子供の頃の記憶に全くないキャラたちばかり
なぜかアリスを花たちは雑草と思い込み鳥は蛇と思い込む
アリスで印象的なトランプの兵隊たちはなかなか出てこない
イライラする
ラスト15分前近くでやっと出てくる
死刑宣告が好きなゴリラ顔の王女様に追いかけられやっと夢が覚めてジエンド
首はねで思い出した
フランスでは1977年までギロチンによる処刑が行われていたことを
おうち-205
元祖RPG。
元祖夢オチ。
小さい頃、中毒のように繰り返し見ていたアリスとプーさん。
また実家に帰省し、アリスある?と聞いたら、ロフトから埃被った状態で見つけ出してきた母と共に鑑賞。
お互い、次はこうなって誰が出てきて、、、と激盛り上がり。
ハートの女王や、流行の最先端を行く(?)水タバコを吸う毛虫のおじさん、双子のディーとダム、チェシャ猫などなど個性的なキャラばかり。
私はセイウチに食べられちゃう牡蠣ちゃんたちが好きです😭😭小さい頃、この作品を繰り返し見たせいで牡蠣は食わず嫌い(笑)
あと、いまだに花は歌い出すんじゃないかなーって思うんですよね。特にパンジーなんて顔にしか見えないもん。
ちなみに上海ディズニーのアリス・イン・ワンダーランド・メイズはアリスマニアにとって夢の境地です。ハートの王国のメイズやティーパーティなど、アリスになれます。どっちかっていうと、実写版寄りですけどね。
アリスが空想していた動物も植物もみんな話す世界もいいけど、話せないからこそ健気に思えて、いたわる部分もあるかもしれません。
かなりサイケなドラッグムービーでもある
ディズニーの中で最も奇抜で独創的なアニメーション。1951年に作られているに全く色あせず魅せるのはさすがディズニー黄金期の作品だなと思う。
そして表現や展開はかなりサイケなドラッグムービーに近い。ドラッグムービー好きで、ディズニーだからと食わず嫌いしている方がいればぜひ見て欲しい!もちろん子供と一緒でも大丈夫です。
受け付けられなかった.....
観た事無いから観てみようと....
アリス可愛いしディズニーだから絶対面白いよね!と思ってたら、え...何これくそつまらんやんッ
びっくりしました...!!退屈過ぎて眠くなっちゃった....
古い映画だからなのかな??
不思議というかおかしい、不気味でクレイジー
ディズニーだからといって期待し過ぎて観ちゃダメですね
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