「薄情な女」袋小路 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
薄情な女
状況次第で臨機応変な振る舞いを、男に擦り寄る娼婦のような奥さんは、子供にまでまんまツッ込まれる。
サスペンス要素は皆無なコメディ路線まっしぐらで、人間の心理描写はグラグラに緊張感の欠片もない。
初期のロマン・ポランスキーの三作品を通して、女性に対する描き方が偏っているような、彼が犯した事件に納得してしまう変態さが滲み出ている雰囲気がプンプンする!?
コメントする
状況次第で臨機応変な振る舞いを、男に擦り寄る娼婦のような奥さんは、子供にまでまんまツッ込まれる。
サスペンス要素は皆無なコメディ路線まっしぐらで、人間の心理描写はグラグラに緊張感の欠片もない。
初期のロマン・ポランスキーの三作品を通して、女性に対する描き方が偏っているような、彼が犯した事件に納得してしまう変態さが滲み出ている雰囲気がプンプンする!?