「バウンティ・キラー」復讐のガンマン kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
バウンティ・キラー
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バウンティ・キラーと書いてあったが、無報酬で賞金首を請け負うボランティアみたいな男?テキサスでは保安官も務めていたし、かなりの有名人だったジョナサン・コーベット(クリーフ)。ブロックストンは彼を上院議員に仕立て上げて自分の鉄道事業の後押しさせようとしていたのだ。政治家はともかく、12歳少女をレイプした挙句に殺した男クチーヨ・サンチェス(ミリアン)を追うことになるが、13歳の少女サラと水浴びしている現場で事情を聞こうとすると、ジョナサンを強盗と間違えたサラに撃たれてしまう。しかし、その13歳の少女にしてもモルモン教神父の妻だった(笑)。
職を探すクチーヨは、ある牧場で働こうとするが、他の牧童たちにいじめられる(笑)。それでもちゃっかり女主人と寝たりもしたが・・・。なんと、その未亡人は淫乱だった・・・と、ここでもオチはつかず、笑いのネタだけであった。そんなこんなで、何度もクチーヨを捕えるものの見事に逃げられているジョナサン。そのうちメキシコ国境あたりで、ジョナサンまでもがブタ箱入り。そこで警備隊長が照会したことにより、ブロックストン一派が若い連中を引き連れやってくる。あ、信用を失った感のあるジョナサン・・・
真犯人は別にいる!と、旅の途中で徐々にクチーヨのことが根っからの悪い奴に思えなくなってきたジョナサン。最後には2人でブロックストンの一派と戦うことになった。
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