劇場公開日 1998年10月10日

「長回し」ブギーナイツ ゆいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5長回し

2020年7月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

萌える

PTA監督の映画を初めて見た。長回しが多くて印象的。
マーク・ウォールバーグ目当てで見たから大満足だけど、出てなかったらあんまり楽しめなかったと思う。
それぞれの役に焦点を当てていてよかった。
マークの他、ジョン・C・ライリー、ドン・チードル、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマンなど今では有名な人ばかり。当時どのくらい有名だったんだろうか。
レオが本来マークの役をやる予定だったらしいが、マークで良かったと思う。当時のレオのこういう役は想像ができない。

〜DVD特典の音声解説〜
・マーク・ウォールバーグとジョン・C・ライリーは1度喧嘩したらしい。マークによると、遅刻やミスなどが重なったライリーに対してみんなでマシュマロ投げてたら顔に当たってキレられた。殴り返そうとしたが先のことを考えて思いとどまった。ライリーによると、当初マークはいたずらっ子で、上下関係が徐々に逆になっていた。空腹で機嫌悪い時にマシュマロを顔面に投げられてキレた。マークにキレたのは間違いだったが(殴られたら終わりだから)、仕返しはなくビックリされただけだった。翌日に仲直り。

・マークは撮影中ほぼずっとキマってたらしい。
・削除されたシーンだが、マークの運転する車が電柱に当たって死にかけた。
・最後のあれは偽物。
・音声解説を録音している時、子供が寝ちゃうからもう帰らせてって何回も言ってた。

ゆい