「笑えるダサさ加減」ブギーナイツ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
笑えるダサさ加減
M・ウォールバーグを主軸としながらもクセのある役者を集めた群像劇。
とにかく主人公の風貌を含めた行動がダサ過ぎて笑えるし70年代後半から80年代とディテールや役者陣のスタイルと徹底している。
後半から物語の方向性がグラついて誰に共感出来る訳でも無くそれぞれに起こるコトや結末に気持ちも入らずただ傍観。
P・S・ホフマンのソレとすぐ解る感じに佇んでいるだけで笑えるD・チードルと全体的に滑稽な人物描写が楽しい。
撮りたいコトが沢山あって若干、収集が付いていない空回った感も否めない!?
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