フェニックス

劇場公開日:

解説

ギャンブルの借金返済のため強盗をはたらく悪徳刑事の姿を描くアクション。監督は「ジャッジ・ドレッド」のダニー・キャノン。脚本はエディ・リチー。製作はヴィクトリア・ネヴィニーとトレイシー・グラハム=ライス。製作総指揮はトム・ローゼンバーグ、シガージョン・サイヴァッソン、テッド・タンネンバウム、マイケル・メンデルソン。撮影はジェームズ・L・カーター。音楽は「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のグレアム・レヴェル。美術はチャールズ・ブリーン。編集はザッハ・スタエンバーグ。衣裳はアレクサンドラ・ウェルカー。出演は「コップランド」のレイ・リオッタ、「エバー・アフター」のアンジェリカ・ヒューストン、「依頼人」のアンソニー・ラパグリア、「ヴァンパイア 最期の聖戦」のダニエル・ボールドウィン、「ロポコップ2」のトム・ヌーナン、「ユージュアル・サスペクツ」のジャンカルロ・エスポジートほか。

1998年製作/104分/アメリカ
原題:Phoenix
配給:大映配給(大映=日本出版販売提供)
劇場公開日:1999年5月22日

ストーリー

アリゾナ州フェニックス。ツキ重視のギャンブルに熱をあげる悪徳刑事のハリー(レイ・リオッタ)は、高利貸のシカゴ(トム・ヌーナン)からの借金の返済のため、同僚のマイク(アンソニー・ラパグリア)、ジェームズ(ダニエル・ボールドウィン)、フレッドと共謀して、ストリップクラブのオーナーで高利貸のルイ(ジャンカルロ・エスポジート)を襲う計画をたてる。ハリーはバーのオーナーのレイラ(アンジェリカ・ヒューストン)が自分の幸運の女神だと思い込んでいた。いよいよ襲撃は決行されたが、マイクが思わぬドジを踏んでとんだ流血の惨事に。かくして、彼らは互いに信用しあえないままに思いもよらない運命に直面する羽目になるのだった。

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