「正義のためにルールを破る姿は、頼もしい」ビバリーヒルズ・コップ pekepekeさんの映画レビュー(感想・評価)
正義のためにルールを破る姿は、頼もしい
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正義のためにルールを破る姿は、頼もしい
本来であれば非難されるべき行動も、
刑事としての職務、さらに友のためと正義があれば、不快感はなく頼もしいく映る
度々登場する壁を破るさまも、毎回ユーモアにあふれ多彩で美しい。
そんな刑事が捜査のために、訪れた街の警官はルールに縛られ、悪を裁けないでいるという、対比をなすことにより、
完成された主人公では得られない、成長というカタルシスを街の刑事達に担わせている。
この成長も美しく、ルールに縛られるさまも、正直者、真面目という形で愚か者とはせず、たが足を引っ張るという、形は今でも真似できない凄みがある。
ストーリーとしては、事件があり、解決するだけだが、事件現場の選択により、キャラクターの魅力を最大限に引き出している。
素晴らしい作品だった。
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