劇場公開日 1985年4月27日

「なぜか見てしまう」ビバリーヒルズ・コップ 澄千代さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5なぜか見てしまう

2024年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

幸せ

うーん、なぜかエディ・マーフィ作品は見てしまう。

デトロイト市警アクセル・フォーリーは古くからの悪友の死の事件を捜査するためにバリーヒルズへ向かう。地元の警察の監視をすり抜け、ある容疑者を調べ始めるのだった。

聞き覚えのあるテクノポップの楽曲がまた映画に惹き込む。アクセルのアウトローだが全てを丸く収めてしまう手際が軽快で飽きないし、常にまくしたてて反論できない感がいい。どこか白人社会への反抗めいているけど、最後はみんな仲良くなってしまう。

これが、エディ・マーフィーの笑顔の魔法なのかも。

澄千代