「カッコいい音楽と共に、あいつがビバリーヒルズにやって来た!」ビバリーヒルズ・コップ ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
カッコいい音楽と共に、あいつがビバリーヒルズにやって来た!
ビバリーヒルズ・コップは、アメリカではめちゃくちゃ人気が有るのに日本ではイマイチだったんですよね。こんなに面白いのに・・・
まあ、いくつか原因はあるんでしょうが、まず、第一に外国のコメディ映画って、日本で大ヒットするの少ないですよね。やっぱり笑いのツボが違うのかな。
この作品はコメディとは、ちょっと違うと思いますが、主演のエディ・マーフィーはもともとコメディアン出身で、かなり笑いを取る場面が有ったんだと思います。ところが、エディ・マーフィーの売りはマシンガン・トーク。英語が理解できればとても面白いんでしょうが・・・(これが第二)
そう言う自分も全く英語がわかりませんので、すごく悔しいです!(字幕では伝わりきらない笑いだと思います)
そして、第三はビバリーヒルズという場所の意味するものです。日本でいう田園調布みたいなところくらいの知識しかないんですが、本国の人の感じ方はもっと深いんだと思います。
「踊る大捜査線」がヒットしたのも、お台場という特殊な場所の力があって、それを日本人が感じ取れたからではないでしょうか。 と、いうわけで自分はこの映画の本当の面白さを理解しきれていないと思います。
でも、好きなんですよね~。ホンッと最高! 特に音楽が良いです。英語なんで歌詞の意味まではわかりませんが、ノリの良い歌が次々と流れる中で、あのテーマソング!鳥肌モノの興奮です!今でも、よく耳にしますもんね。
このサントラ盤(CDじゃなくて、レコード盤なんですが)は宝物でした。そう言えば最近、聞いてないな~。カセットテープに録音したものですけど・・・
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