劇場公開日 1985年4月27日

「【エディ・マーフィならではのマシンガントークとセンスある笑いを絡めたテンポ良き勧善懲悪ストーリー展開と、不惑以上であれば誰もが聞いたことが有るメインテーマに魅入られるアクション・コメディ作品。】」ビバリーヒルズ・コップ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【エディ・マーフィならではのマシンガントークとセンスある笑いを絡めたテンポ良き勧善懲悪ストーリー展開と、不惑以上であれば誰もが聞いたことが有るメインテーマに魅入られるアクション・コメディ作品。】

2023年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

幸せ

ー デトロイトのタフネス刑事、アクセル・フォーリー(エディ・マーフィ)が、友人を殺した犯人を追って、お上品なビバリーヒルズへと殴り込む。-

■幼なじみのマイキーが何者かに殺され、その手掛かりを追って彼の暮らしていたビバリーヒルズに向かったデトロイト市警のアクセル。
 地元の刑事コンビ”ビリー&お堅いタガート”を巻き込みながら捜査を進める中、マイキーを雇っていた実業家メイトランドの表向きは画商だが、裏ではコカイン売買に関わっていた正体を知る。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・アクセルは自分を見張る”ビリー&タガート”にホテルのルームサービスでシュリンプ・サンドを届けさせ(嬉しそうに頬張るビリー。)、その間に二人の車のマフラーにバナナを三本。で、二人の車、ノッキング。

・更にアクセルは、二人を怪しげな店に連れて行き、(ここでも、嬉しそうなビリー)入って来た6月なのに皮ジャンを来ている二人を見つけ、銃乱射を阻止。
ー ボゴミル警部補の前で、嘘八百の二人を庇う話をする、アクセル。だが、嘘は直ぐにバレて・・。けれども、アクセルと”ビリー&タガート”の間には絆が出来る。

<アクセルと”ビリー&タガート”はボゴミル警部補の指示に逆らい、メイトランドの屋敷に潜入。アクセルの旧友ジェニーを盾にするメイトランドを正当防衛で倒すが、今度はボゴミル警部補の上司の超オッカナイ警察本部長に嘘の証言を真面目な顔でするボゴミル警部補。(可笑しいなあ。)
 で、アクセルはホテル代を全て警察に負担してもらい、”ビリー&タガート”と呑みに行きのである。
 今作は、今観ても面白いアクション・コメディ映画である。>

NOBU