「執事と言う職業とその時代」日の名残り ケイトさんの映画レビュー(感想・評価)
執事と言う職業とその時代
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執事やメイドなどの職業は屋敷に住み込みが前提になっていて、自由がきかない。その中で、世界情勢の話をしている主人たちの話も聞かないようにし、世間知らずになっていっている自覚もなく、自らの意見など考えたこともない。執事と言う仕事に専念したばかりに自分の幸せを考える暇もない。その時代の特殊な不自由さが全編の不安感のある曲で表されている。(ずっと何か起こるのかしらと不安になってましたが、淡々と物語は進む、笑)
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