「イギリスの貴族の名残りか?」日の名残り Sheetaさんの映画レビュー(感想・評価)
イギリスの貴族の名残りか?
ちょっと昔?の時代のイギリスを満喫できる作品。重厚で気品ある作品。イギリスで元貴族の館を校舎兼寄宿舎とした専門学校に通った経験があるが、その時の気の滅入るような冷たさ、古い?匂い、閉塞感が甦る思いだった。執事、秘書の誇り、ブリティッシュイングリッシュ、議論の応酬、全てがイギリスだ!でも、本では最後に何か気のきいたセリフ、アメリカンジョークのようなのを、スティーブンソンが言うか言われるかしたような気がするが、映画ではそんなのはなかったな。
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