陽のあたる教室のレビュー・感想・評価
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いい先生の温かい話、かな。
音楽の先生が就任してから退職するまでの話なのだが、正直最初の1時間はもう少しうまくまとめてほしかった。
”こんな良いことやあんな良いことをしました”的な話が中途半端。
後半、本当の家族愛に目覚めたあたりからは感動的に描かれて面白いのだが、最後の演奏シーンで今までの思い出を演出したかったのだろうが、どうもまとまりきらない。
おまけに、エピソードごとに数年が経過するため、生徒たちも次々に変わり、すごく淡白に感じてしまった。
決して悪い映画ではない。
むしろ、白々しいストーリーにもかかわらず、楽しくもあり感動的であることは称賛できる。
ちょっといい話、といった感じで好感は持てる。
しかし、それ以上のものがない。
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泣いたー
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思い返してみると息子が聴力障害を持っているという以外はそこまで印象に残る内容ではないように思う。
だが、最後は泣いてしまった。ひとりの教員が接した人々の多さや、責任、やりがいに鳥肌が立つほど感動した。
時間があっという間に感じた
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