「Beatles 解散前の真実が垣間見える」ザ・ビートルズ Let It Be Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
Beatles 解散前の真実が垣間見える
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高校生の時に見て以来、ずっと気になっていたが、ようやく再見することが出来た。小野ヨーコが登場すると、ブサイク的大存在感から映画館が大きくどよめいたのが思い出された。
改めて見てみると、ポールがこんなに曲作り及びボーカルで中心になっていたのかとの驚きがある。ジョンレノンがバックコーラス兼バックミュージシャンのごとき様相。ジョージにポールが演奏上のクレームや指示?を出す。この時期、実は音楽性のレベルからポールのワンマングループであったのか。そして、ポールはBeatlesであることが大好きであるが他のメンバーはそうではないことがひしひしと伝わってきた。ただ、グループ最後のライブ演奏であった屋上で、ジョンレノンの歌唱と演奏がとても気持ちよさそうで心に響いたのは、昔も今も変わらず。
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Kazu Annさんのコメント
2021年10月2日
そうですね、離れていた時期もあるらしく不思議な関係でもあります。何故ジョンが愛したか?色々な仮説がある様ですが、まあ一つの物語にもなりそうなテーマですね。