「弱い心を克服して、自分の為に生○○○を選ぶ♥」ピアノ・レッスン(1993) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
弱い心を克服して、自分の為に生○○○を選ぶ♥
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なんて馬鹿な男どもなんだろう。男なんてこんな者。
馬鹿な旦那は、拒絶される意味が分からず、馬鹿な間男は、中途半端な愛しか与えていない。
つまり、結論はそう云う事だ。
が、しかし、もう一捻りあった。
やはり、そこには女性の賢明な気持ちと判断がある。
物欲が静寂の中に没して、真実の愛に変わるってことだなぁ。
傑作だ。
やっぱり、女性の監督だ。
クラシック音楽をほとんど使わず、ちょこっと、ショパンの
『英雄ポロネーズ』
洒落ている。
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humさんのコメント
2024年3月24日
こんにちは。
過去との決別が衝撃的に胸にのこるエイダの姿でした。
そしてピアノを弾く姿の自由さ、ベインズに出会い新たな自分らしさの表現を見出し解放されていく姿が美しく逞しくみえました。
kossyさんのコメント
2023年3月13日
マサシさん、コメントありがとうございます。
音楽を愛する者にとっては楽器と引き離される辛さ・・・わかります。
それを理解できないのが全ての原因。
音楽がなくなった世界で生きるのも辛いだろうけどなぁ・・・と、確かに未来を想像するとどんでん返しなのかも。