「楽しさ押さえている作品。」ハンター(1980) too-ku-oさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しさ押さえている作品。
「トム・ホーン」に続き、実在の人をモデルにした作品。
共に音楽・撮影スタッフに生え抜きのベテランを揃えスティーブの気持ちの入れ方の強さがみられ、
シリアスな前作と、気軽に観れる典型的な娯楽作品の作風に「彼の映画」を、創りきった様にも思える。
派手なポリスアクションが多く公開されていた当時、年末年始公開作品にもかからずあまり話題に成らなかった事が記憶に有る。
作品は、小気味の効いたエピソードとウイットにとんだセリフと演出!主人公を取り巻く人々がまー
暖かみがあり魅力的!
前年に、ジョン・ウェインが亡くなりこの作品の後以前より話しが出ていたがガンで彼も・・・
アメリカの映画シーンが大きく変わった分疑点に思えて仕様がない私です。
今観ても、見所の多い作品
中盤、カウンターバーのシーン、モデルとなっている本人、マスター(?)役で登場しています。
我が愛すべき作品です。
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