劇場公開日 1969年12月19日

ハロー・ドーリー!のレビュー・感想・評価

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3.5ミュージカル史に残る魅力的な掛け合いに酔う

2025年3月22日
スマートフォンから投稿

19世紀末のニューヨーク
ある未亡人の恋愛物語。

やっぱり9分間に及ぶ
ドーリーと給仕達の歌と踊り
続くサッチモとの掛け合い
ここだけで星20個は付けるが

146分は長い。

バーブラ・ストライサンドの
歌唱と表現力が救い。

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星組

3.0ジーン・ケリー

2018年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 バーナムとタッカーも面白いし、バンダゲルダー氏がおもろい。人間の9割はアホだ!と従業員に訓辞を述べる。そしてモロイさんと結婚するんだと意気込んでいるところへドリー登場。

 ドリーの計らいで皆ニューヨークのモロイ帽子店へと向うことになり、帽子店ではホレス・バンダゲルダーと従業員バーナムとタッカーが鉢合わせに・・・しかし、みんな上手く行く・・・突如寂しさを感じるドリーなのだった。

 バーブラの衣装デザインは『マイ・フェア・レディ』のパクリか?と思うほど。ストーリーは単純だけど、歌と踊り、特に公園やダンスホールでの踊りが圧巻。

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kossy

4.0あぁ、楽しかった

2016年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

観終わって、素朴に観て良かったと思える作品でしたね。無条件で楽しい映画でした。歌って踊って、その小気味の良さといったらないですね。やっぱりジーン・ケリー、ミュージカル映画をよく分かっていらっしゃる。

それにバーブラ・ストライサンド! たしかに整った顔ではないのかもしれないですけど、でも、文句なしに魅力的です! 指先まで、優雅な動きでビビりましたですね。

こうやって、当たり前に面白い映画が普通に存在している時代っていうのが、羨ましく感じましたね。なんていうか、現代では、もうこの雰囲気の映画は不可能なんだろうなって感じちゃってましたね。娯楽としての映画に素直っていうかね。

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チャーリー