パルプ・フィクションのレビュー・感想・評価
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Catch up. 最高に面白いタランティーノの傑作!!
特に派手なシーンがあるわけでもないのに最高に面白いタランティーノの傑作です。文句なしに面白い!キャラクター一人ひとりが個性的でよく喋りまくります。大きな事件はさほど起こってないのに、ワケわかんない程面白い。意外と時間の長い作品ですが、映画に惹き付けられるので時間を忘れて観入ってしまいます。 映画オタク監督タランティーノはこの作品で一気に知名度が上がりましたね。多分時間軸をバラバラにした作品を観たのはこれが初めてだったと思います。それまで物語は時間軸通りに進んでいくものといった常識をブチ壊してくれて、「こんなのありか!?」という衝撃を受けた思い出があります。 今ではけっこう古い作品になってしまいましたが、今観ても全く古びていない永遠の傑作です。
長さを全く感じず!
これといった際立ったストーリーではないのに、全く退屈することなく、ぐいぐいと引き込まれるこの魅力はなんなんだろう!? 不思議な世界を感じた一作。 トラボルタの最期があっけなかったのがちょい残念😢
格好良い!
タランティーノ避けてたがHULUで目に留まったので観てみる。ドタバタ ハチャメチャ 何だこれ?な映画だけどそれでいて格好良い。いちいち格好良い。サミュエル.L.ジャクソンが良すぎる。もう一回観たくなる。多分観る。
タランティーノの独特な世界観
正直、期待していたものより見劣りした。何を言わんとしたいか、わからない。でも、なぜか見てて清々しかった。タランティーノ監督の作品はこれが初めてだったが、時系列の配置の仕方などが独特だった。
午前十時の映画祭9
物語の本筋とは関係ない会話とセリフのオンパレードで、ソレがタランティーノの良さでもアリ、緊張感が緩まないそれぞれのエピソードに役者の存在感と飽きさせない場面展開、意味の無いような会話が効いてきて、良いテンポとノリでエンジン全開フルスピードでラストまで駆け抜けて行く。 もう少し体を絞れヨ!と突っ込みたくなるJ・トラボルタも、タランティーノの演出で格好良くスクリーンに映えるイイ男で最高。 長ゼリフな独壇場のC・ウォーケン、キャスト陣が皆んな個性的な立ち位置で存在感がバリバリあって、脚本も素晴らしい。 ジュールスとヴィンセントの渋いスーツ姿からラストはTシャツに短パンとギャップが面白いし、色々な映画のオマージュが溢れているとか関係なしにタランティーノのセンスにヤラれる。 2019.2.16 "駄話の必要性" トチ狂ったように絶叫するハニー・バニーからのD・デイルで"PULP FICTION"のタイトルロールが大画面のスクリーンで堪能できた素晴らしさに歓喜!! 無駄な場面や無駄な会話、無駄なやり取り、無駄に思えるような登場人物、そんな無駄な箇所は一切無い、すべてが必要であり、センスよくテンポが良い演出でタランティーノ節が遺憾なく発揮された手腕に脱帽。 スクリーンで観れた、幸せ。
天敵、パルプ・フィクション
まず最初に、この文章は他の方の参考になるような レビューではありませんのでご容赦ください。 題にもある通り、 自分にとってこの映画は天敵だ。 最初に観た時、面白さが全くわからなかった。 「なんだこの映画?意味わからんぞ!!」 そう思ってネットで調べてみると 色々な映画を知らないことには この作品を評価できない、ということが判明。 己の未熟さ故に面白さがわからなかったのだ。 なのでこの映画は少し寝かせて とりあえず他の映画を 観てからもう一度観ることを決意。 半年後、それなりの本数の作品を鑑賞し、 いよいよ意気揚々とディスクをデッキに入れ レッツスタート。 するとどうだろう。 この映画、面白い。 絶妙に下らない会話劇が新鮮だった。 ダメっぽさがカッコイイという新たな ジャンルも発見し、そこそこに楽しめた。 しかし3度目を鑑賞してみると、 なぜか面白くない。というよりハマらない。 理由はサッパリわからないが、 間違いなく楽しめなかった。 それでも もう一度観てみたいと思ってしまう。 この現象は一体なんなのか。 それがわかるまで、 この映画は自分にとって 一瞬も油断出来ない永遠の天敵なのだ。
後味はいい
登場人物を通した物語の繋がり方が絶妙。 ヴィンセントの死に方のあっけなさがいい。 人がよく死ぬし、気持ちいいとは言えない内容なんだけど、空気が軽いし、皮肉というよりコメディな雰囲気。最後のドラマ?も安っぽくない。BGMが良かったからかな。とにかく飽きない168分。 この空気感は邦画、というか今の映画にはあんまりないよなあ。 たたあともう1ターンボスのシーンが欲しかった笑
●チープでディープでいい感じ。
殺し屋にまつわるあれやこれやの3部作。ん?微妙に4部作か。それぞれに緊張感とユーモアがあってよい。 個人的には、親父の形見の時計の話と、それを取りに戻る車中、ブッチの器の小ささが気に入った。そしてボスと痛み分けもよい。 ジョン・トラボルタのどこか三枚目ぶりと、サミュエル・L・ジャクソンの渋さも対照的で良い。
難しい…けど面白い!
時系列も場所もバラバラな物語が進んでいくにつれ、ストーリーが明らかになっていく。 伏線たっぷりで面白い! けど洋画慣れしてない私としては顔と名前が覚えにくくて… もう一回見たいと思います笑 基本的に物騒だけど、スッキリできる場面が多い作品で楽しめました(*´∇`*)
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