「期待値が高過ぎた」パルプ・フィクション しょたごんさんの映画レビュー(感想・評価)
期待値が高過ぎた
ギャングのビンセントとジュールスは組織を裏切った青年の家を訪れ、盗まれたトランクを取り返す。
また、ボスから愛妻ミアの世話を頼まれたビンセントは彼女と2人で夜の街へ繰り出すが、帰り際にミアが薬物を過剰摂取し昏睡状態に陥ってしまう。
一方、落ち目のボクサーであるブッチは八百長試合を引き受けるが裏切って勝利を収め、恋人とともに街から逃亡を図る。
(解説より)
んー、結論当方には刺さらなかった…
登場人物とシーンがコロコロ変わるストーリー展開は非常に面白かったが、最終的に全てが繋がるような伏線もなく、ただただギャングのやりとりを延々と2時間半観せられた感じ…
あまりにも鑑賞後のインパクトが薄く、ネットで解説を読み込んでしまったほど。
なるほど、それを読んである意味納得がいった。
どうやら本作は"そういう作品"であるらしい。
ゆえに刺さる人にはオカルト的な人気を博し、刺さらない人には全く理解できないとのこと。
残念ながら当方は後者であったが、きっと観る人によって感想が大きく分かれるのだろう。
コメントする