劇場公開日 1994年10月8日

「観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ ほんのりと胸糞悪いが面白い。何より“映画”以外の何物でもない、つまり紛れもなく映画であることが楽しい。」パルプ・フィクション もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ ほんのりと胸糞悪いが面白い。何より“映画”以外の何物でもない、つまり紛れもなく映画であることが楽しい。

2023年8月12日
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鑑賞方法:映画館

①そういえば『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』も映画としか云えない映画だったと思い出す。
今となっては何でも来い、だが若い頃(と言っても40代くらい迄)は暴力沙汰の多い映画は敬遠していたので、クエンティン・タランティーノの映画は殆んど観ていない。
だから今からがタランティーノ映画を観ることになるでしょうね。
来年あたまには『レアボア・ドッグス』やるようだし。
②冒頭のシーンでアマンダ・プラマーが登場、あら懐かしや~、と思ったら話が彼方に飛んだり此方に飛んだり大変賑やかしい。
好青年役が多かったエリック・ストルツがヤクの売人だったりとか。
③ブッチが八百長試合を持ち掛けられるシーンにアル・グリーンの『レッツ・スティ・ツゥギャザー』が流れていたり、ジョン・トラヴォルタとユナ・サーマンが踊る曲が『セ・ラ・ヴィ』だったりとかも嬉しい。

もーさん