「上手くクズ野郎の世界を見事に三回転させていた」パルプ・フィクション カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
上手くクズ野郎の世界を見事に三回転させていた
クズにはクズの正論倫理がありカッコよく見えるがその手段は犯罪の塊だから困りものである。
そんな世界を賛助しに監督自身が出演するのだから彼はもう病気だなぁ
それにしても今日は満席だった。
そんな病人が多いということか?
クエンティン・タランティーノが「レザボア・ドッグス」に続いて手がけた監督第2作で、
1930~40年代のアメリカで流行した大衆向け雑誌の犯罪小説(=パルプ・フィクション)をモチーフに、
3つのエピソードが交錯する斬新なスタイルで描いたクライムドラマ。
第47回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドール、第67回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
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