パリの恋人のレビュー・感想・評価
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オードリーの体幹の良さ
☆☆
さびれた書店のアルバイト店員
オードリーがファションビルの
暗室に逃げ込んだ時
椅子に座って
くるくる回転する演技。
体幹の良さに
身体能力の高さを感じました。
オードリー・ヘプバーン28歳
フレッド・アステア58歳
恋仲設定?
あ〜パリのエッフェル塔
エベレーター乗れば良かった!
パリも恋人‼️
【”共感主義”オードリー・ヘップバーンが、歌って踊るよ。冴えない古書店員から一転、モデルとしてランウェイを歩く美しさには魅入られます。】
ストーリーは酷いがファッションとダンスはさすが!!
オードリー・ヘプバーンとフレッド・アステアの贅沢な組み合わせ。
ファッション雑誌の世界の話なので映像が色鮮やかで美しい。
ファッションモデルのオードリーの衣装と姿がもう素敵素敵!
オードリーの歌声が聴ける映画としても有名だし
元バレリーナ志望だったオードリーのダンスも素敵。
そしてアステアのダンスも相変わらず素敵だし
女性編集長役のケイ・トンプソンもお見事!!
年末年始にお祭り気分で観るには楽しい映画ですね。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
やっぱりストーリーは古臭い〜〜
若い娘が成熟したおじさまに恋をしてしまう話。
今の時代なら、いくら素敵なおじさまでも、
出会って2時間くらいでいきなり唇にKissされたら
もう、犯罪行為だわ!!
で、パリでオードリーと出会う学者のおじさまも
学問に夢中になっている無防備な女の子を
あまりに狙い過ぎていやらしい、いやらしい(笑)
で、オードリーも本来の仕事を投げ出す様な
無責任極まりないダメ娘だわ〜〜。
オードリーって「ローマの休日」のアン王女役以外は
自覚が足りないダメダメ娘の役が多いんだよね〜〜。
まあ、当時の映画の製作者がみんなおっさんばっかり
ってことが大きいんでしょうけど〜〜
ストーリーのダメなところは目を瞑って
ミュージカルシーンとオードリーの美しさだけを観てください。
@もう一度観るなら?
「ミュージカルシーンとオードリーの美しさだけもう一度観たい」
変身!
キュートなヘップバーン
アメリカのファッション誌編集の裏側が「プラダを着た悪魔」よろしく描かれているのも興味深いが、彼女がこんなに歌って踊れるとは知らなかった。
当時25歳。黒のタートルネックに黒いサブリナパンツ、白ソにローファーでアクセサリーはポニーテールの尻尾のみという姿で、一人、音楽に身を任せる哲学酒場のシーンが圧巻。イキイキとしていて目を奪われた。
フレッド・アステアとのラストシーンもガーリーでロマンティックで心に残った。
ミュージカル強め、あんま良くない…
ヘプバーンのダンス
見どころたっぷり
本屋の娘の
仕事、夢、向学心、恋心、ダンスに涙、そしてオオカミの魔の手・・
NYとパリの街並みを写しつつ、働く女たちがたくさん出てくるのもひとつの見所でした。
彗星のごとく現れたオードリーに、映画界が夢中になっています。今しか撮れないオードリー旋風に製作者たち・関係者たち自身が巻き込まれているのが、ありありと感じられるのです。
オードリー・ヘップバーンの初期作品は、ちょっと不釣り合いな歳の差カップルが続きますよね。あれは何とも不自然ではあるのですが、
実は監督やキャメラマンやジバンシィ、そしてパラマウントの社長までも、恐らくきっと、世界中のおじさまたちが❮オードリーと一緒に踊ってキスをしたい❯、でも❮手が届かない❯・・、そんな幻想を持って彼女を見つめたのでしょうね?(笑)
さしずめ「我が娘にしたい女優ナンバーワン」といった感じかな。
でもただの可愛い子ちゃんアイドルではなかった彼女、
ナチス占領下のオランダで、アンネ・フランクと同じ時を生き、敵国人=英国籍であることを隠すために改名した過去を有し、
また5歳から始めていたバレエの修行のためには渡英もしている。
劇中、書店での 世を見据えた物言いと眼力(めぢから)の強さ、カフェで飛び出した見事なダンス。
強靭な生い立ちと下地を持っているから、素人っぽさを演じていても、魅力が溢れる。
フレッド・アステアもケイ・トンプソンも、負けじと芸人魂を発揮。あれだけ踊って息を切らさないとは!
・・・・・・・・・・・・
【おまけ】
(morihideさんへのコメントにも書きましたが、)
ルーブルの「サモトラケのニケ」は死ぬまでに必す見に行くべき。僕は確信して疑わないが、美術館はあのビーナスの配置を核にして存在している。
奈良に行けば、江戸時代、「弥次さん喜多さんが大仏殿で大騒ぎをしたエピソード」を思い出すように、パリのルーブルでニケのビーナスに対面すれば、2200年前のビーナスを仰ぐあの大階段を、60年前には「オードリーが赤いオーガンジーをひるがえして降りくだったシーン」も僕たちは思い出して、胸が踊るはず。
ファッション雑誌の編集がストーリーの土台となっている本作品だが、「映画」は、文化とその時代の空気の記録媒体としても、とても大切な働きをしている。
踊るオードリー
ミュージカルによくあるストーリーそっちのけ感はあるものの、オードリ...
可憐なオードリーの恋人役が58歳とは!?
6つの扉から、6人の美女が出て来る場面が、印象的
ヘプバーンは魅力的、まさにファニーフェイス。 フレッド・アステアが...
歌って踊れるオードリー♡
ローマの休日を除けば、一番美しくオードリーを撮れている作品
オードリーがとにかく美しいです
ローマの休日を除けば、一番美しく彼女を撮れていると断言します
ただただその美しさ、かわいさにキュンキュンし通しでした
小さくて、華奢で、知的な女性という設定がぴったり
グリニッジビレッジの本屋での野暮ったいようで実はグレーとブラックで統一したシックな服がまたお洒落で似合うこと!
そして初めてドレスアップしてのカメラテストのシーンは腰を抜かすほどの美しさ
パリでのグラビアロケシーンでもオードリーの魅力を全力で撮っています
駅での蒸気機関車を前にアンナ・カレリナをモチーフにグラビア撮影するシーンなどは彼女の涙にため息がでました
本作は歌やダンス、パリの風景もちろんオードリーの美貌が称賛されるのですが、並んで凄いのは
衣装と美術の素晴らしさです
とても60年以上前の作品とは思えないファッショナブルな華やかさが作品全体にあります
衣装は高名なイーディス・ヘッドの才能が炸裂しています
美術やカメラはスタンリー・ドーネン監督の辣腕であると思われます
オードリーの歌や踊りは十分良いのですが、フレッド・アステアとケイ・トンプスンが別格過ぎて一段落ちて見えるのは辛いところ
本当の芸人のそれも世界一の名人の切れのあるショーダンスは正に異次元レベルなのですから
とはいえカフェでの前衛的なダンスは様になっています
本作はパラマウント作品ながら、全体の味わいは正にMGMの王道ミュージカルです
ミュージカル好きなら外せません
マギー編集長は「プラダを着た悪魔」のミランダ編集長の元ネタですね
オマージュどころかそのものです
お話もファッションに無縁な知的なヒロインがいつしかファッション業界にどっぷりつかるけれども最後は愛を優先するというお話も本作が下敷きにされていると思われます
とにかくハッピーになれます
オードリー再発見のミュージカル
話はともかく綺麗な映像とダンス!
オードリー・ヘプバーンとフレッド・アステアの贅沢な組み合わせ。
ファッション雑誌の世界の話なので映像が色鮮やかで美しい。
ファッションモデルのオードリーの衣装と姿がもう素敵素敵!
オードリーの歌声が聴ける映画としても有名だし
元バレリーナ志望だったオードリーのダンスも素敵。
そしてアステアのダンスも相変わらず素敵だし
女性編集長役のケイ・トンプソンもお見事!!
年末年始にお祭り気分で観るには楽しい映画ですね。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
やっぱりストーリーは古臭い〜〜
若い娘が成熟したおじさまに恋をしてしまう話。
今の時代なら、いくら素敵なおじさまでも、
出会って2時間くらいでいきなり唇にKissされたら
もう、犯罪行為だわ!!
で、パリでオードリーと出会う学者のおじさまも
学問に夢中になっている無防備な女の子を
あまりに狙い過ぎていやらしい、いやらしい(笑)
で、オードリーも本来の仕事を投げ出す様な
無責任極まりないダメ娘だわ〜〜。
オードリーって「ローマの休日」のアン王女役以外は
自覚が足りないダメダメ娘の役が多いんだよね〜〜。
まあ、当時の映画の製作者がみんなおっさんばっかり
ってことが大きいんでしょうけど〜〜
ストーリーのダメなところは目を瞑って
ミュージカルシーンとオードリーの美しさだけを観てください。
@もう一度観るなら?
「ミュージカルシーンとオードリーの美しさだけもう一度観たい」
全32件中、1~20件目を表示