ハリウッド・コップ

劇場公開日:

解説

巨大なシンジケートに挑む、刑事コンビの活躍を描いたアクション。製作はモッシュ&シモン・ビビヤン、脚本・監督はアミール・シャーヴァン、撮影はピーター・パリアン、音楽はエルトン・ファロコ・アヒがそれぞれ担当。出演はジム・ミッチャム、キャメロン・ミッチェルほか。

1986年製作/アメリカ
原題:Hollywood Cop
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1987年12月5日

ストーリー

ハリウッドの型破り刑事ターク(デイヴィッド・ゴス)のもとにレベッカ(ジュリー・シェンホッファー)という女が訪ねてくる。彼女の幼い息子スティーヴィ(ブランドン・アングル)が誘拐されたという。彼女の蒸発中の夫ジョー・フレスノは、政財界人へ高級娼婦を派遣して私腹を肥やしてきたこの街の犯罪の黒幕、フェリシアーノ(ジョン・ミッチェル)の組織にいたことがわかる。タークは相棒の黒人刑事ジャガー(リンカーン・キルパトリック)と今は豪華な屋敷に住むフレスノを詰問すると、彼は組織の金600 万ドルを持ち逃げしたと語る。フェリシアーノはその金を取り戻すため、スティーヴィの誘拐を企む。フレスノはタークと組んで組織に対して金を用意し、人質交換に臨む。だが身代金がニセ札であることに気づいたフェリシアーノはフレスノを射殺、スティーヴィも再び敵の手に落ちる。警察でタークは失策を責められ、バッジも取り上げられてしまう。タークは、負傷した敵からスティーヴィの居場所を聞き救出、レベッカとスティーヴィは一時タークの家に居候することになり、タークとレベッカは甘い仲となる。翌日、レベッカの農場を見に行った3人は、屋根裏から例の600万ドルを見つける。その時、フェリシアーノと手下たちが3人に襲いかかって来る。が、レベッカの活躍もあってフェリシアーノ以下は撃退され、この活躍でタークは復職を許されることになった。

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