「 患者の1人、バック(ランス・ヘンリクセン)の言葉”name's ...」薔薇の素顔 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
患者の1人、バック(ランス・ヘンリクセン)の言葉”name's ...
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患者の1人、バック(ランス・ヘンリクセン)の言葉”name's buck”というのが『悪魔の沼』からきてるのかと思った。
患者の自殺によって赤色だけが灰色になってしまったビル・キャパ。友人の豪邸にそのまま住んでしまうことになったけど、そんな場所に住む神経があるなら、もう治ってるような気もするのだが・・・
追突されたことで知り合った女性ローズ(マーチ)。あっという間に女好きの顔を取り戻すブルース・ウィリスであった。観たことあるのについつい激しい絡みを見たくなる。というか、思い出すのはプールでのセックスシーンばかり。最後がどうなったのかさっぱり思い出せないので、見ないと気がすまなくなるのだ。
リッチーとローズ、そしてボニー。ジェーン・マーチはセラピーに参加してた4人と医師2人と関係していたのだが、多重人格者という設定の上に児童虐待という・・・犯人はジェーン・マーチだろうなんて安易な想像もできるのだが、つまらない方向で騙されてしまう。お色気ばかりでなく、もっと多重人格の心理などを描いてもらいたかったところだ。しかもボニーとして3人付き合ってたわけだし・・・犯人が兄ってのもなぁ・・・もう見ないぞ。
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