「2017年にはこんなことが起きることになっていた」バトルランナー Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
2017年にはこんなことが起きることになっていた
総合65点 ( ストーリー:50点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
舞台は2017年の近未来、ついに現実にはその時代が来てしまっているが、社会はここまで恐怖に支配されていないのは喜ばしい。設定は漫画じみたものでたいしたことはないが、でも昔は、場合によっては現在でもこのような処刑を見世物にすることが現実にされていたわけだし、あながち出鱈目とは言えないかもしれない。
作品の内容のほうは、圧倒的不利な状況で次々に襲い来る刺客と戦うシュワちゃんがいい。処刑を遊戯のように捉えている変な刺客たちなので特に胸が痛むこともない。だが昔は迫力があったと思っていたが、今観てみるとそうたいした戦いをしているわけではなく馬鹿馬鹿しい場面もあった。
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