「医学の進歩とともに」パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー りかさんの映画レビュー(感想・評価)
医学の進歩とともに
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🌷人について学び問題を解決してあげたい、
🌷人間より優れたものは医者である。
人間は間違いを犯す、その上の存在である医者になり、
人の為になりたい。
という理念のもとに医者を目指す。
作品冒頭、自殺未遂で精神病院に入院したパッチが、
医者によりも同室の患者や交流した患者からの思いや
心遣いが何よりの心の栄養となり回復したことから、
患者の心に寄り添い元気づけていく手ごたえを感じ、
医療の道を目指すきっかけが描かれている。
パッチは、
医学書で勉強し暗記し手術の練習もして上手くなるだけでは、 人 を治すことが難しい面もあり、その部分を
人 同士の心の交流を通して補う必要性を説き実践している。さらに無償の医療施設の運営も。
患者との心の交流手段として、話術や道化パフォーマンスを実施。患者の心に温かく入り込み会話するうちに患者の心を解きほぐし曝け出させ、悩みや心配事を吐露させて解決できるなら解決し、できなくともまた違ったことに希望を持たせるよう導く。患者の心を安らかにするのである。
作品では、パッチの独創性溢れた才能や言動が周囲の人々の中でいろいろと影響を与えつつ誤解もされ本人も悩みつつ進んでいく姿が描かれている。
純粋な医師そのものだと感じた。
wikiを見るとピエロ🤡が本職でもあられるらしい。
頭脳明晰、能力にも長けてられるからかと。
ただ、ロビン•ウィリアムズさん、
本作主役を演じてられただけに惜しまれます。
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