劇場公開日 1989年11月18日

「若き日のキアヌとホアキンを拝む映画!」バックマン家の人々 ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0若き日のキアヌとホアキンを拝む映画!

2024年9月10日
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もうすぐジョーカーの続編「Folie a Deux」(何て読むんだ?…フォリアドゥ?…わかりにく!)がこちらでは10 月4日に公開です。

予告を見てもあまりそそられず、どうせ哀しい物語だべ…😩と、そこまで期待していませんが、1989年公開のこの作品では若い頃のホアキンがワンパクないたずらっ子役で出てきます。ブロンドの典型的なハンサム!フェニックス家って全員美形なんですね!

そしてハリウッドきっての聖人君子キアヌリーブスもホアキンのお兄ちゃん役で出てきますが、まあ美しいこと!さっき、30年前のトムクルーズを拝んだばかりでしたので、甲乙つけがたいものがあります。先日は若きジョニデとデカプリオを観たばかりでしたし、ここ最近眼福が続いておりますw

お母さん役のメアリースティーンバージェンは、ギルバートグレイプでジョニデを誘惑するマダムでしたが、この作品では優しいお母さん役が上品で素敵でした。

昔の作品だし、登場人物が多過ぎて散らかり気味ではありますが、海外サイトのレビューでは7.1/10、作品全体の温かさが評価されたようです。

ホアキンのお姉ちゃん役だったマーサプリンプトンは、実際リバーフェニックスと5年近く付き合ってたとか、バックストリートボーイズのメンバーが生徒役のエキストラで出演していたとか、この作品のテレビシリーズではホアキンの役がデカプリオだとか…周辺ネタの方がなかなか興味深いものがありますw

推定予算約2000万ドル、総興行収入は約1億3000万ドルの大ヒットでしたが、日本ではそこまで注目されなかった作品、あまりアメリカの家族の在り方には興味なかった?

ゆ~きち