バックドラフトのレビュー・感想・評価
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30年以上振りに映画館で鑑賞
私の好きな映画ベスト3には入るバックドラフトが、午前10時の映画祭で上映されていることを知り、早起きして観に行きました!
もう何度もDVD等で鑑賞してますが、やっぱりバックドラフトは、スクリーンで見るのが最高!迫力が違いました!
30年経つとは思えないぐらい、ストーリーもしっかりしていて、何度見ても感動します。
当たり前ですが、キャストもみんな若かったな〜
カート・ラッセルも、ロバート・デ・ニーロも、みんな良い味出してました。
いや〜良い映画は、何度見ても、何年経っても良いものですね!
私は、兄弟愛や家族愛ものにめっぽう弱いので終始泣いてました!
30年振りに映画館で鑑賞できて良かったです!
まだ、見たことがない方は、是非スクリーンで見てください!
大迫力と兄弟の絆に感動
兄弟間の愛と絆、消防団のチームの絆に感動!
火事場の大迫力にドキドキハラハラ。
バックドラフトの意味も初めて知った。
放火犯探しのロバートデニーロはさすがの存在感!
音楽も良かった。
TVで聞いたことのあるテーマ曲はこの映画から
だったんだ〜。
午前十時の映画祭13 にて
受け継げられる名もなきヒーロー達の炎の魂
文字通り毎日命をかけている消防士達の熱いドラマで、スペクタクルとミステリーのバランスがいい、とても見応えのある作品でした。英雄と謳われる消防士一家の兄弟の反目と愛情は、クサいと分かっていてもジーンときます。サイドストーリーとして、火炎の爆発現象のバックドラフトを利用した放火事件捜査が絡んできて、調査官役がなんとロバート・デ・ニーロでビックリです。生き物のように建物を舐めつくす炎の描写も迫力満点で、消防シーンはすごい緊迫感です。エンタメのツボを知り尽くした、監督ロン・ハワードの力作です。ラストの葬儀シーンや出動シーンでは、思わずウルウルきました。我ながら単純だなー。役者では、カート・ラッセルが、ヒーローでなく普通の悩める男役なのが,とてもいい感じです。ウィリアム・ボールドウィンはちょっと線が細いかな。すごいのが、放火マニアのドナルド・サザーランド、出番が少ないのに、レクター博士のような怪演でした。
舐めつくし爆発する炎
ロン・ハワード監督の映画にはハズレがないような気がする。消防士の映画、デニーロが出る、だけの前知識で見て大感動しました。消防士の父、兄弟の関係、優秀な消防士隊長の兄、フラフラ系の弟、家族の物語であり、放火犯人探しとその裏に何があるか?豊潤でワクワクドキドキで無駄が一切ない映画であることよ!
ジマーの音楽がまた素晴らしい!しゃしゃりでてないのに存在感が抜群。そして映像と音!燃えまくりの萌えまくり映画!カート・ラッセルの色気と男気に撃たれました。
おまけ
福岡は中洲の大洋映画劇場で見ました。外観は昭和の映画館、内装は品よくモダン、階段も手すりもポスターも素敵で映画を見る前の気持ちを高めてくれる映画館でした。「午前十時の映画祭」の名称通りに午前十時開演であることも嬉しかったです。久しぶりに二階席から見ました。こういう映画館を保持して下さってありがとうございます。
トミー・リー・ジョーンズのベストの一本
炎にとりつかれた放火犯の男と、愛する家族を火事で失った消防士。言わば、火を愛するものと、火を憎むもの、これほどはっきりした対立軸で展開するドラマもむしろ珍しい。気恥ずかしいぐらいに分かりやすいが、その熱いドラマに惹きつけられ、特に、トミー・リー・ジョーンズの鬼気迫る炎に魅入られた表情には、寒気を感じるほど。
『シカゴ・ファイア』は、どう考えてもこの映画の焼き直しだろう。まあ、どっちも面白いけど。
【バックドラフト:人為的もしくは偶発的に密閉された空間で起きた炎が、酸素を消費しその空間を開けた者と酸素を求めて襲い掛かる炎を言う。湿性高き日本では稀なる現象であるが、ホテル火災では起きるのである。】
■消防士として殉職した父の跡を継ぎ、消防士になったブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)。
勇敢な兄・スティーブン(カート・ラッセル)らと共に火災と戦う日々を送っていた彼は、ある火災現場で炎を前に尻込みしてしまう。
自信を失くしたブライアンは現場を退き、放火犯罪調査官として働き始めるが…。
◆感想
・襲い来る炎の凄まじさと共に、実はそれを操っていた男の姿が恐ろしい作品である。
・炎の恐ろしさを知り尽くしたドナルド・リムゲイル放火犯罪捜査官(シャドー)を演じた
ロバート・デ・ニーロの背中の痛々しい火傷。
・そして、放火魔だったロナルド・バーテルを演じるドナルド・サザーランドが語る炎を操り人を殺す事に快楽を見出す恐ろしさ。
■ネタバレなしで書くので詳しくは記さないが、今作は命を懸けて炎に対峙する消防士を描いた一級品の作品である。
今作は、ミステリー要素を含みつつ、消防士としては経験の浅い男の成長物語であり、兄弟の絆を描いた作品でもある。
<今作は、あるレビュアーの方から「炎の大聖堂」のレビューを上げた際に、教えて頂いた作品である。
改めて、感謝を申し上げます。>
カッコイイ消防隊兄弟
せっかく消防隊の仕事っぷりがかっこいいのに、こういう映画に恋愛要素は要らないな〜と思いつつ(さすがに消防車の上ではドン引き…)
ラストは兄弟に泣かされました
お兄ちゃん頑固者の仕事人だけどカッコイイなー!
すべての消防士さんとその関係者の方々に感謝を。
これは撮影も命がけではなかったか。
だからこそ、(私にとっては)ドラマの部分は要らなかったかな。
改めて、消防士さんたちが、私たちの命を守ってくれているのを感じた。
SJのアトラクションであることは知っていたけど観たことはなかった。...
SJのアトラクションであることは知っていたけど観たことはなかった。
映画も音楽も有名ですね。
共に消防士の兄弟が不器用でケンカばかりだけど、ラストの兄弟愛にはぐっときた。
鉄人
料理の鉄人の曲だー。なつかしー。
火が生き物みたい。ドアの下からチョロっと出て、引っ込むところなんて、意思があるようだ。終盤の大火事なんて、吠える竜かって感じ。猛り狂ってるよ。
兄貴があまりにも無謀だった。熱いし煙を吸うとヤバいから、装具はきちんとして欲しい。
BS12の放送で。
39位/467 2021.08.21現在
中学生の頃に観たきりなので
細かい感想は書けませんが
面白くて迫力のある映画ということは
記憶にある。
死ぬまでに、もう1度は観たい。
もう一度観てしっかり感想書きたい
以下
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
BDのあるある言いたい♫
BDのあるある早く言いたい♬
BDのあるある今から言うよ♪
消防士になろうと思いがち♩
今でも憧れはある。
USJのアトラクションでは
ふざけることは出来ないがち♩
真剣にアトラクションに挑みがち♩
音楽流れると
野菜丸かじりしたくなりがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→12歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅テレビ
鑑賞回数→3〜4回
記憶度→30%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→39位/467
洋画部門→34位/391
消防士部門→1位
久しぶりに見たけど、今でも通用する名作品
91年とは思えない映像。
ヒューマンドラマでもあり、サスペンスでもあり、アクションでもある。
シナリオも、役者も、全て良い!!音楽は言わずもがな。
決して鉄人の音楽ではない!消防士の音楽なのです。
消防士の映画で、これを超えるものは、しばらく現れないと思う作品。
見たことあるひとも、ない人も再度、見てほしい映画。
【30年前の作品でもしっかり楽しめる不朽の名作】
・1991年公開のアメリカのスリラー映画。
・幼いころに消防士だった父親を亡くした、同じ分署に所属する消防士兄弟の物語。新米消防士の弟が、バックドラフトという現象を利用した放火事件の犯人を追っていく、という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・約30年前の映画なのに今だに愉しんで観れる
・兄弟愛に涙
・聞きなれた音楽が観やすさを膨張
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・ドラマとしての主軸は、かつて目の前で父親を失った弟ブライアン(ウィリアム・ボールドウィンさん)が、そのトラウマを乗り越えて一人前の消防士になるまでの物語、だと思います。その骨組みを軸にして、兄スティーブン(カート・ラッセルさん)、リムゲイル(ロバート・デ・ニーロさん)、 市議会議員のスウェイザク(J・T・ウォルシュさん)、連続放火犯で服役中のバーテル(ドナルド・サザーランドさん)、などと関わりあう物語があかなりしっかりと肉付けをしてくれていて、骨組みをブラすことなく面白みが増した骨太肉厚物語になっていると感じました。
[演出]
・失礼ですが今まで「地味」とすら感じていた「消防士」という職業を「滅茶苦茶かっこよく魅せてくれる」映画です。消防士たちのキャラクター、火災現場の燃え盛る炎の演出、火そのものの魅せ方…一つ一つを丁寧に演出されているので、映画そのものの見応えと共に彼らのかっこよさが際立ってみえてきます。終盤の火災現場など、いったいどうやって撮影したのだろう…と興味津々になってしまうほどに見応えのある臨場感を演出してくれています。
・キャラクターの人間性や親しみ深い消防士を描き出しているカメラワークの演出もとても素敵です。火事のシーンだけでなく、この基本のシーンを丁寧に描いていることがこの映画を「THE 映画」たらしめていると感じました。
[映像]
・燃え盛る炎、爆発して飛んでいくドラム缶…火事のシーンを上から下から横からと圧巻の映像です。USJのアトラクションを思い出させてくれます。
・被写界深度をモリモリに生かした人物描写が好きでした。
[音楽]
・ハリウッドでは有名なハンス・ジマーさん作曲のBGMたち。メインテーマは「料理の鉄人」などTV番組でも多用されているので知っている方は多いのではないでしょうか。かくいう私自身も映画のサントラが好きで、もちろんこちらの映画のサントラも所持しており、たまに聞いていたので、その分、鑑賞時の共感性を一気に上げてくれます。
[演技・配役]
・スティーブンとブライアンの兄弟愛に涙しますね。兄は不器用でも強く、弟は器用でも弱い、互いの弱い部分を無意識のうちに補い合って助け合っている様子が、喧嘩するTHE男兄弟の中にも感じることができて、観ていてほっこりします。特に終盤のシーンで「みたか!あれが俺の弟だ!」って兄の台詞に涙がほろりと落ちました。笑
[全体]
・10年ぶりくらいに鑑賞させていただきましたが、やっぱり凄い。今観ても、昨今の映画に見劣りしない作品ですね。ドラマの要素、スリラー要素もしっかりしていて、人物を描写するカメラワークも大作ならではの肝となるシーンのお金のかけ具合も、全てが丁寧に計算されて作られているように感じます。最新の技術を使わなくともここまでの見応えを出してくれる、「これぞまさに昔の自分が憧れていた映画だ!」でした。
#映画 #スリラー #火事 #消防士 #名作 #1991年 #カート・ラッセル #ウィリアム・ボールドウィン #ロバート・デ・ニーロ #ドナルド・サザーランド #アメリカ映画
#全体3.8 #物語3.8 #演出3.8 #演技3.8 #配役3.8 #映像3.8 #音楽3.9
戦う消防士映画の頂点
この作品以降も同様な映画があるが、やっぱりこれだな。消防士の活躍は感動的だが地道な訓練の賜物とよくわかるし、市民からの尊敬や感謝も伝わってくる。決死の救出や火事場の燃えさかる炎や手を離したホースの様子とかリサーチも綿密だと思う。さらに、議員の不正と信頼する先輩の裏切りも絡めドラマとしてもしっかり。よくまとまった映画だ。
舞台はシカゴだったんだ。ドラマ「シカゴファイア」もあり、消防署が協力的な都市なのかな。
思ってた内容と全然違った…! こんなにミステリー要素があることも、...
思ってた内容と全然違った…!
こんなにミステリー要素があることも、ロバート・デ・ニーロが大活躍してるのも知らなかった。
終盤のシーンで、ブライアンあんなとこにいたのによく助かったな!?と思ったけど、まぁそんなことはいいやと思える感じだった。
「USJのやつー⭐︎」とか思っててごめんなさい。これ観たうえでアトラクション行ったら「やめてやめて、死にたくない!!」ってなりそう。
ただ、これを観て「消防士になりたい」って言う男子が多いのはちょっと謎(笑)
ある人は企ててるし…こんな理由で殉職したくないししてほしくないし…お父さんのときも、いやみんな、見て??って感じだし……
憧れを抱けるタイミングそんなあった?と思った😂
消防士物語の金字塔
兄弟の絆、ひ弱な弟の成長物語かと想像したがそんなありきたりの話では無かった、これほど大迫力の火の演出は観たことが無かった。もちろん、バックドラフト現象も本作で知りました。それもその筈、脚本のグレゴリー・ワイデンさんは元消防士。
人間が大好きなロンハワード監督ですから兄弟の微妙な関係性、戦友のような仲間の絆、別れた男女の心残りなど情感豊かに描きます。危険と隣り合わせの消防士一家のDNAを主題に火災現場での火との格闘を描くだけでも見応えのある映画になったでしょうが謎の連続放火犯を追う調査官ドナルド役に名優ロバート・デ・ニーロまで出してサスペンス要素まで織り込む大サービス。
ブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)が狂人的放火魔のローランド(ドナルド・サザーランド)に放火犯のプロファイリングを頼むくだりは同年公開の「羊たちの沈黙」と妙に重なり、思わず唸ってしまいました。
崇高な職業を描きながらマッチポンプ的な事件の真相は後味の悪いものでしたが単なる英雄話に祭り上げず人の裏側もしっかり描くクールさはロンハワード流なのでしょう。
公開当時観ていた筈なのに消防署のペットのムク犬は忘れていた、ところどころ出てくるだけでしたがきっと彼らが火災現場から助けた犬なのでしょうと思わせる演出も上手でしたね、それにしてもトリミングやシャンプー位はしてあげればいいのにね。
あれから30年・・・キャストが若い!
テレビ放映されていたので久々に見ました。
ごうごうと燃え盛る炎の中に飛び込む消防士達の姿を見ると、何時の時代でもハラハラします。
ロバート・デ・ニーロやカート・ラッセル、スコット・グレンも皆若くて男祭り感?満載ですが、今回、ウィリアム・ボールドウィンがロン毛気味だとティモシー・シャラメに似ている事を発見しました!
ウィリアムの鼻の長さを少し削ると・・・どうでしょうか?
USJに「バックドラフト」のアトラクションがあって、昔は結構ドキドキしたけど、今でもあるのかな?
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