バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2のレビュー・感想・評価
全116件中、81~100件目を表示
歴代最高の続編
1955年にタイムスリップしてしまったマーティは若き日の両親に出会い、2人が結ばれるのを手助けし、劇的に変化した1985年に戻ってきた。しかしそれもつかの間30年後の2015年からやって来たドクと共に未来のマーティを救うために今度は未来へとタイムトラベルする。
多分歴代最高の続編。前半はオリジナル展開で未来を変えようと行動するマーティとドクを描きながらそれと同時平行で過去へ影響を与えようとするビフを描き、後半では前作の映像を違った主観で観るという手法を取り、実はあのシーンの舞台裏では的なシーンをメインにした2部構成で面白い作品。
とにかく構成が素晴らしいすぎる。ここまで関連性のある続編は他にない。一気見に持ってこいの作品。3への伏線も素晴らしい。
たださすがにいろんな年代が重なりすぎてだんだん頭がこんがらがってくる笑。
あとアイテムも素晴らしい。自動靴ひも調整シューズ、ホバーボード、飛行型自動車。まさに未来。しかし今やそれも去年の出来事笑。
映画の中の時代がリアルタイムになるってのはすごい話。しかもちゃんと技術が追いついている。原案者の先読み能力もすごい。タイムマシンが完成してないっていう揚げ足はこの際無しで笑。
屋上飛び降りからのデロリアンで浮上するシーンが最高にクール。あんときの足の曲がり具合とドヤ顔が最高笑。
未来を変えようと思えてくる作品
・午前10時の映画祭ファイナル 2020/03/16 T-JOY万代にてスクリーンは2度目の鑑賞
・1と交錯してて3とセットになってる印象が強いせいか、毎回ビフが活躍してロクでもない未来になるもしっかり懲らしめられるっていうのは何回見てもホッとする。何回も同じ映画観てると、今回は展開が変わってダメなんじゃないか?と思う時があるけど今回も大丈夫だった。
・ビフの家の生活感が少しわからなくて、母子家庭なのかなと思えてきて切なくなってしまった。母親?祖母?に束縛される息子、娘の関係を仕方ないと暗くならず、うるせぇ!って言ってパーティに行ったり仲間とほぼ犯罪みたいな事してたりしても何だかビフ個人が原因なのか?と思えてきて、ロクでもない未来にして最悪だけど、完全に悪者か?と思えてくる。ビフ、頑張れ!と思ってしまう瞬間もあり、権力を与えたくはないけど何か、刹那的に良い思いとか考えを改められる出来事とかないかなぁと思ってしまう。でもビフには無理か。
・毎回、マーティどうするんだ?とやきもきさせられるもドクとともに乗り越える姿は、観ていて元気になる。
・ラスト、落雷で消えてしまったデロリアンの直後に土砂降りの中、電報局からドクの手紙を手渡すシーンをすっかり忘れてて鳥肌が立った。
・タイムマシンが世界を壊滅に追い込む宇宙的な逆説だったかが起きるほどリスクのある事をしていて驚いた。
・未来の世界観をもっと観てみたくなった。当時の設定資料とか出てるのかな
・ビフがスポーツ年鑑を過去の自分に持って行って金持ちになるっていうのが2の肝だけど、年鑑を持っていった老ビフの人格や記憶はそのままだろうし、結局ビフは自分を救ったわけじゃなくて過去のビフを救いに行ったわけで結果、自分自身は様々な感情と、これでもう一つの自分の生活は金持ちだ!と胸を躍らせて床に着いたのかなと思うと、それを確認できぬまま死んでいったりするのは、夢を見ているのと大して変わらないような気がした。マーティ達は確かにたまったもんじゃないから、あ、単純にマクフライ家への復讐だったのかな。と書きながら思った。そう思うとビフは本当にロクでもないな。
・マーティのお母さんが、お金がないからビフと結婚したというシーンが辛くてたまらなかった。
一作目には及びませんが、充分面白いです。 マーティもドクも二人同時...
バックトゥザフィーチャー2
今見てもおもしろい
コナンくんに贈ってあげて!
1との繋がりに感動。
1が公開されて4年後とのことだけど、この脚本をアゲるにはその歳月が必要だったと思うと納得出来る。
現在2016年から1989年から見た2015年を観ると笑っちゃうけど、
子どもの頃には確かに2015年は遠い未来でこんな風になってるのかなと胸踊ったのを記憶している。
未来に行って帰って来たら違う現在が待ってると言うこんがらがりそうな設定も割とすんなり理解出来るのはドラえもんのおかげだと聞いた事があるが、またそこから1で行った1955年に戻ると分かった時のワクワクったらない!ウォーってなる。
そしてラストへの展開はもう最高である。
シリーズ通してラストのまとめ方が完璧で見終わってスゴく気持ちが良い。
3でどうなるのか楽しみで仕方がない。
「2」の見どころは2015年以前は想像の未来だった気がするが、今は1955年の「1」で起こってた裏側でこんな事をしてたのか!と言うところでニヤニヤが止まらない。
鑑賞するたびに発見が増えるのがたのしい。
映画と同じ2015年。
ホバーボードは発明されなかったなあと思ったら発明されているらしい。すごい。
ポッケをわざと出すファッションについても、
今本当に若い子たちの間でホットパンツのポケットが見えるようにはくファッションがあるよね。
1とのつながりがあるのがおもしろい。もう一回1を観たくなっちゃって無限ループする感じ。
2020/6/28
金曜ロードショーにて再鑑賞。
未来の世界観は、当時見てたらワクワクしただろうなあと思う。
テレワークになってビデオ会議があたりまえの現代、割と近かった。
1回目見たときには気づかなかったけど、娘役も、マイケルJフォックスが演じてたんだ!
ビフがトランプみたいに見えたw
こうやって鑑賞するたびに発見が増えるのがたのしい。
続編がこんなにもみたい映画はなかなかない。
ついに、この日が来ました。
*2回目の鑑賞 1からのストーリーを受けて、さらに3に繋がるとい...
全116件中、81~100件目を表示