「数式」π パイ tomokuni0714さんの映画レビュー(感想・評価)
数式
もこの世の現象や見えていないものを表現する手段
でしかなく、数式でしか表現できない。
と思うのは馬鹿である。
その上、数式で全てが表せる。としておきながら
自身が悩ませられている制御に
薬品を用いる馬鹿っぷりは、正直目も当てられない。
と後に、ホエールで訴えたテーマの走りを
本作で表現していた監督の執念のようなものには賞賛を
送りたいが、いよいよ時代は変わるんだ。と
個人的には満足濃度高めで本作を見終えられた◎
ゼロイチで構築されたコンピューター時代から
π、中間子基軸の量子の時代に入って、これまでの
パターンが一変するだろう。
そういう時代の迷作として本作は重要なのかもね(^^)
コメントする