ハート・オブ・ミッドナイト

劇場公開日:

解説

伯父からナイトクラブを相続することになったひとりの女性の恐怖を描く。製作はアンドリュー・ゲティ、監督・脚本はマシュー・チャップマン、撮影はレイ・リヴァス、音楽はアラン・セルクが担当。出演はジェニファー・ジェイソン・リー、ピーター・コヨーテほか。

1988年製作/アメリカ
原題または英題:Heart of Midnight
配給:松竹富士
劇場公開日:1989年5月27日

ストーリー

情緒不安定に悩むキャロル・リヴァース(ジェニファー・ジェイソン・リー)は、ある日伯父フレッチャーの死によって彼の経営するナイトクラブを相続することになり、彼女は口うるさい母親(ブレンダ・ヴァッカロ)のもとを離れ、ひとりここに移り住むことになった。ところがもとセックスクラブだったというこの建物に困惑を抱きつつ生活を続けていた彼女は、ある夜男たちにレイプされるが、彼女の精神障害の過去が原因で事件はまともに取りあげてはもらえなかった。その夜から建物の不気味な物音に眠れなくなったキャロルは、事件の担当というシャープ刑事(ピーター・コヨーテ)と出会うが、それ以後奇妙な事件がたて続けに起きるようになる。そのうちキャロルは、シャープが実はラリーといい、かつて伯父と組んで仕事をしていて、この建物に潜んで暮らしている彼の妹サニー(ゲイル・メイロン)が全ての事件の原因であることを知り、ショックのあまり聴力を失ってしまう。そしてサニーの殺意は、やがてキャロルの身にもひしひしと近づいてくる…。

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