劇場公開日 2025年4月25日

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パーティーガールのレビュー・感想・評価

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3.0アホっぽいコメディ

2025年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

軽薄でアホっぽい映画で、何を観せられてるんだろう…はよ終わらんかな…と思いながら観てたら、

制汗剤やマスカラなど化粧品のために失明させられるウサギ、動物実験、に言及するセリフあり。

まあ、すぐに、どうでもいい感じになっていくんだけど…

そのセリフに刺さる人は、どんだけいるんだろう?

もっと真剣に考えなくちゃいけないこと!

『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』に選ばれた作品らしいけど、綺麗なのは見た目だけじゃないよね?

けっきょく映画はアホっぽく終わる(苦笑)

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RAIN DOG

3.5分けることはつなぐこと

2025年7月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

生活や交友関係が混沌から整理されていくことと、人格が分化し複雑化していくことが重ねて描かれていて面白かった。図書の分類法がキーになっているのも、パリピとナードがクロスするところという感じでよい。DJプレイと図書の整理がクロスオーバーして描かれるシーンの楽しさったらない。母のようにパーティーをすることで母との別れの痛みを紛らわせていたが(ドラッグのように/ドラッグを使って)、イリーガルな手段に頼らなくとも生きていけると気がついた後の最後のパーティーシーンは、まさにお誕生日おめでとう、といういいラストだった。そうとは知らずだがジュディが大麻入りブラウニーを受け取っているのも、お硬いジュディに気楽さがちゅうにゅうされたということで、みなが人格のバランスを取り戻すことを示唆しているようでよかった。/『アラジン』要素もあって、リアルだけどおとぎ話であるのが不思議な映画であった。

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ouosou

4.0全否定しないかわいさ

2025年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公が吉高由里子に似てる
彼女、だからバンドマンにモテるのか…
かわいい
とにかくかわいい。高身長でなくてもかわいくハイセンスに魅せるファッションセンスのある主人公。
ハメを外してばかりのトライ&エラーのなかで身につけた感覚がたぶん、周りの人はどこか愛おしいとかうらやましいなぁの感情でつい彼女に寄り添ってしまう気がする。
私がもし彼女のそばにいたら、同じようにちょっと助けてしまうと思う。
愛されキャラというより愛したいキャラに
最後まで振り回されたかわいい作品でした。

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ひかりすぎ

3.5ファッションと音楽を楽しむ映画!!

2025年4月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

Dewey Decimal Systemってめちゃんこ久しぶりに聞いたな。
インター行ってたとき低学年は毎年のように授業で習ってたもんなー。まさかのDewey Decimal Systemでノスタルジーに浸る日が来るとはww予想外。

映画はパリピが自分の強みを消すことなく人生について真面目に考えるようになるという話。とゎいぇ、素敵過ぎるファッションと音楽でシーズニングするから全然重くはならずポップでファンキーと言った感じ。

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らまんば

4.0まっっっじで最高だった

2025年4月26日
iPhoneアプリから投稿

もうメアリーとジュリアの関係性がいいのよ
もうどれだけ性格合わなくても認め合って同じ目的のために生きて行くのよ

ゴッドマザーの存在感

「あなたが強くて賢い女性でいるときは好き。ただ愚かな女性でいるのをみるのは嫌」
「女の知性や複雑性を認めてもらうのに必死なの」
マジで胸打つ台詞の数々でした。

移民の話、アルコール依存症、性的被害、様々な思いを抱える人々が出てきて、それも良かった。
クィアの存在も良かったね。

名字のないヴィーナスもめちゃ良かったやな…。
あのフォローの上手い感じで惚れるのめっちゃ分かるわ…

やっぱり何よりメアリーの性格かな。
もう好きにならざるを得ないのよ。
あの分類法に異議を唱えるシーンが一番良かったかな、私が悪かったことは認めるけど何なのこの分類法って奴は…みたいな怒り方するとこ。
言いたい事言ってくれる映画っていいやなー

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JYARI