「同居人のクセ!」ノッティングヒルの恋人 ばたーびーるさんの映画レビュー(感想・評価)
同居人のクセ!
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全体的には軽く見られるストーリだったけれど、とにかくウィリアムの同居人のクセがすごかった。本当は星2だけど、同居人のことを考えると半分星増えちゃうくらい。その同居人のスパイクが原因で二人の仲が引き裂かれてしまうことになるけれど、とにかくスパイクがいなかったら平凡すぎる映画になってたんじゃないかな。あれはクセありすぎる。
でもそんな同居人と暮らしていて、アナが家にいることを外に話してしまってもそこまで怒らないウィリアムの優しい性格が心温まる感じだった。とにかくいい人なんだろうな。
そんなウィリアムの家族もとても良かった。マイナスの面を家族であんなふうに笑い合えたら最高だ。アナが本音で話した時も、優しいジョークで笑ってくれて、あんなふうにすぐ優しいジョークが出てくるのはすごいなと思った。
個人的にはノッティングヒルの蚤の市に一昨年行ったからそこで本屋をやっているだなんて憧れでしかない。あんなオシャレなところに住んでみたいな。人のいない自然豊かな家もいいし、ああいういろんな人との出会いがあるような人の多いところにも住んでみたい。贅沢だな。ないものねだり。
ジュディアロバーツの作品はタイタニック以来二本目。とっても美しい。でもタイタニックを見た後に見ても同じ人だとは気づかないかもしれない。海外というか、特に欧米やヨーロッパ系の人って顔の形状の変化がアジア人よりも大きいように思う。やっぱり男性は特に体格そのものが大きくなることが多いからだろうか。最近思う。
ロンドンにまた行きたいな。
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