「光と影。特に "影" の表現が印象的でドラキュラのメイクが不気味。...」ノスフェラトゥ(1978) ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
光と影。特に "影" の表現が印象的でドラキュラのメイクが不気味。...
光と影。特に "影" の表現が印象的でドラキュラのメイクが不気味。まずオープニングのミイラ(日本でいう即身仏?)が沢山出てきて鳥肌が立つ。
過去に観たかどうか覚えてなくてレンタルしたが、かなり前に鑑賞済みで直ぐに思い出した。
登場した脇役の名前でレンフィールドやヴァン・ヘルシングなんかは今回気付いて新鮮。
ネタバレでは無いが超大量のネズミが出て来るので注意!
1922年版は観てないが、この1978年版も中々のクラシック感があって今観ると古くさい。ロバート・エガース監督の2024年版が楽しみ。
※レイコ・クルック(西岡麗子):1935年長崎県生まれ。パリにアトリエ“METAMORPHOSE”を立ちあげ、当時未開発だった「特殊メーキャップ」の分野を独自に開発してパイオニアとよばれる女性で、今作の特殊メイクをドミニク・コラダンと共に担当した。
※動物虐待疑惑:ペストのシーンの撮影のため12,000匹のネズミをハンガリーからオランダに輸入したが輸送に3日かかり、十分な食事や水分が与えられず共食いを引き起こしたらしい。
個人的長期イザベル・アジャーニ祭り2本目
(フランス映画史上最多記録のセザール賞 主演女優賞を5度受賞)
そう言えば可愛い子猫二匹はどうなった?
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