「タルコフスキーの洗練された映像美」ノスタルジア(1983) ほりもぐさんの映画レビュー(感想・評価)
タルコフスキーの洗練された映像美
この美しさは一体何なのか…。
絵画の連続のような美しさです。廃墟もゴミも汚泥も、一瞬一瞬が芸術作品で、スクリーンで見ると衝撃的でした。
映像美によって描かれるのは人間の苦悩で、そのシビアな対比も心に刺さります。
鑑賞してから数日経ちましたが、世界観から抜け出せず、まだ余韻にひたっています。
ずっとぼんやりしてはいられないので、感想を書いてけじめをつけなくては。
映画館で見られて本当に良かったと思える作品でした。
(ネタバレ含む感想はブログにて)
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