ノートルダムの鐘のレビュー・感想・評価
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今1番 劇団四季再演を待ってる作品
金ローで話題になり、後日Disney+で鑑賞。
キャラクターや曲だけはパレードで知っていたけど、こんなにも素晴らしい原作と楽曲を未鑑賞だったなんて本当に勿体ないことをしていたと思いました。
ディズニー大好き7歳息子にはまだ難しいようで唯一あまりハマりませんでしたが、私は好き過ぎてDisney+解約後にBlu-rayを購入しました。
劇団四季公演中には作品を知らなくて行けなかったので、今1番再演を願っている作品です。
第二の主役はノートルダム
ディズニーといえば仲の良い動物たちが登場するものだが、今回はそれがノートルダムの彫像たち。数年前の火災で溶けたり落ちたものもあると思うと感慨深い。
原作当時の街が随所になめるように挟まり、実物は第二の主役はノートルダムとその街とじんわり感じられる。原作へのリスペクトがそこにあると思う。
主軸の話はディズニーだから、まろやかな味付けに調理されているものの、それでも民族や見た目での差別をよしとしない姿勢は貫かれている。
現代のディズニー作品にも通じることだが、オペラ的歌唱表現とそれに見合った心象の映像表現が実に素晴らしい。CGのない時代にそれをやってたのだから頭が下がる。判事の歌や最期のとこなど演出に痺れる。
綺麗にまとめられるところまでで終わってしまうので、もう一声欲しかった感はあった。
忘れない為にレビュー
歌がサイコー
見ていて
とてもツラく、苦しかった。子ども達は序盤で撤退。だけど、この苦しさの意味を考えないと、と最後まで鑑賞した。「誰かが彼を守ってあげないと」と、歯止めが効かなくなった大衆から、立ち上がったエスメラルダは、強く、美しかった。彼女が弱者に優しいのは、自分も社会的に差別されていたからだったのだろう。カジモドの容姿に、慣れただけではない。友情、勇気、寛容、と成長する姿に、逞しさを感じた。見た目や地位に左右されずに、その本質を見抜けるか、悪に屈せず、立ち向かう勇気はあるか、、公開から約30年。エスメラルダやフィーバス、カジモドのようにはなれないけれど、彼女たちの味方でありたい。
自由は自分で勝ち取るもの
閉じ込められた男の悲哀
辛く、切ないシーンもありますが、観れば観るほど良さが出てくるそんな...
見た目は裁判員。頭脳は小学生!
ずっと気になっていた作品で、今回初めて鑑賞した。 観終わって、見か...
オープニングにまず圧倒
おうち-190
ぼんそわー🇫🇷🗼
祝『ムーラン』実写化に伴い、ディズニーショップでジャスミンやラプンツェルの横で売れ残ってるプリンセスたちにも実写化の手を!キャンペーンを始めました。
というわけで、真っ先に浮かんだのがポカホンタスと、名前を知らなかった今回の彼女。
ということで、キミに決めた!
なノリで見始めて、驚愕。
小さい子が見るディズニーアニメとしては、かなりの挑戦作というか。
とある祭りの日(実際に中世パリであったらしい、無礼講な一日)、街一番のブス(カジモド)を王様に選んで、まじブス!と顔面にトマトを投げつけ、ロープで首をしめ、体を巻き付け回転させ、笑い者にするというひどい描写、、、。
しかも醜い顔だけでなく、背中も曲がっているし、ディズニーのキャラクターで腕毛はあっても、背毛は初めて見たかも。
それを助ける女の子、デミ・ムーアことエスメラルダは、ジプシーで差別を受けているんだけど、プリンセスで常に谷間が見えてるってのもなかなかないですよね。
悪役として描かれるのは判事、しかもセクハラしよる。なかなかやわ。
ディズニーアニメにしては登場人物が少ないし、ストーリー的にも画的にも全体的に暗い。
華やかなパリではなく、暗いパリ。
そしてハッピーエンドではあるものの、そうなるよね、というか、、、。
ここらへんが興行収入的にパッとしない理由でしょうか。
ディズニーとして見るより、ドラマとして見たほうがいいかも。
でもでも実写化するなら、フーディスはオーウェン・ウィルソンってとこまではイメージできました。燃えないけれど、ノートルダム大聖堂から火を流す描写があるので、ハードルが高そうですが。
いつもパリに行くと、荘厳で力強い、かつ美しく繊細なノートルダム大聖堂の姿があった。
この映画を観たら、またパリに行きたくなった。
ノートルダム大聖堂も、首里城も、パリや沖縄の人だけでなく世界中から愛されている心の拠り所。
早くまた美しい姿を見たいですね。
一度観てみたら。大人向けディズニー
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