劇場公開日 1966年7月23日

「マックィーンが渋い」ネバダ・スミス 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5マックィーンが渋い

2017年4月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

親殺しに復讐する定番ストーリーだが三部構成の流れで中盤、囚人になってからの場面が西部劇っぽく無くて違うジャンルの雰囲気。

復讐心に燃える若者を演じるマックィーンだが犯人を憎む描写が薄いのと渋さ全開なので無知な若者役に違和感もあるし二人殺しといて最後の一人は殺さない中途半端な終わり方に復讐心の弱さが窺える。

無難に乗り越えて行く事柄と周りに助けられ過ぎな感じに平静とただ鑑賞。

万年 東一