劇場公開日 1985年3月16日

「公開当時、映画館で7回みた作品」ネバーエンディング・ストーリー 山川夏子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5公開当時、映画館で7回みた作品

2021年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

公開当時映画館で7回観た作品です。当時は映画館の入場料を払えば一日中映画館にいてもよかったので、友達と連れ立って朝、学割料金で映画館に入って、1日で3回観るという離れ業をやっていました。

その後、実生活で不幸のどん底に落とされるような事件に巻き込まれて、人生詰んだような状況に陥って、引きこもってネバ―エンディングストーリーを何度も何度も見直して、たった一粒の本当に小さな「希望のかけら」を自分で見つけて、今は50歳を過ぎてしまいましたが、本当に私の人生を救ってくれた映画です。

山川夏子