劇場公開日 1995年2月4日

ナチュラル・ボーン・キラーズのレビュー・感想・評価

全40件中、21~40件目を表示

3.5DVD200円ゲットシリーズ。こいつはヤバ過ぎ。 タランティーノ原...

2020年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

DVD200円ゲットシリーズ。こいつはヤバ過ぎ。

タランティーノ原案、もうそれだけでヤバい。芸術を重んじる彼と対立し、作品に完成度を求めたのがオリバー・ストーン。もう激ヤバ(笑)

狂気の殺人カップル。実在のモデルがいたという彼等はもちろんヤバい。しかし、両親、刑事、刑務所長、キャスターとクズばかりなので、なぜか彼等がどこかピュアに思えてしまうのだ。
感化されるバカがいたらヤバい!と思ったが時すでに遅し。もう世界中にそんなバカどもが多数。

こいつは見る人間を選ばねば、いや封印せねばならぬ作品かもしれない。ということで評価は低めにしておきます。食い入るように見てしまいます。やっぱり人間エロとグロが大好物(笑)

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はむひろみ

3.5カマキリのような殺傷本能

2020年1月19日
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昔カマキリや蜘蛛に虫を与えて、彼らがどう虫を殺して食らうのかを観察したことがあった。
人間の殺傷本能という暗部をあぶり出したこの映画は、傑作とはなり得ないが1つの教訓を残す。「人はその育ち方で、善人にも悪魔にもなり得る。そして人は誰でも人を傷つける本性を心のどこかに宿している」と。

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地元ワンダーランド

3.0めっっちゃクール!しかしタランティーノが恋しい…

2019年10月4日
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JYARI

3.0やりきった感

2019年1月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

やりきった感がすごい。終始苛立ちをぶちまけるかのようなシーンの連続。落ち着くところがなく、壊して壊して、整いそうになったら、また壊す。破綻しかない。
エネルギーに満ち満ちているのは確か。しかし暴力的なようで暴力の凄みはなく、どちらかというと幼い印象を受ける。子供が痛みを理解せず、暴れているような感じ。だから、良くも悪くも、全体的には軽い。
後半の暴徒化はコメディとして見ると楽しめる。決しておもしろくないわけではないが同系?の「トゥルーロマンス」や「ワイルドアットハート」と比べてしまうと分が悪い作品ではある。

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okaoka0820

4.0ちょー久々

2019年1月8日
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鑑賞方法:VOD

やっぱり色々酷かった

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Keita

1.5やりすぎです。

2018年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

さすがにやりすぎです。
役者は良いがここまで来ると付いていけない。

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トラ吉

3.5悪は勝つ。ワルが悪を呼ぶ。音楽とジュリエットルイスがクール。こんな...

2018年6月3日
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悪は勝つ。ワルが悪を呼ぶ。音楽とジュリエットルイスがクール。こんな終わりかただったっけ…?映像のインパクトの割に残らない映画。

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collectible

3.0猟奇的なカップル

2018年4月30日
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鑑賞方法:映画館

愛し合う1組の男女、ミッキーとマロリーが殺戮を繰り返す様を描いた猟奇的な愛の逃避行的ロードムービー。

幼少期に性的虐待を受けたマロリーの件や中盤のインディアンの家にて蛇に襲われるシーンなどの要所要所でモノクロとカラーの連続やまったく関係ない背景を合成したシーンが続いたりと悪夢的な映像が連続し、正直かなり精神的にクる笑。
単純に血だらけになって暴れまわる後半の脱獄シーンの方が観やすかったくらい笑。

なので後半まで我慢して観ていただきたい。
我らがRDJの低すぎてもはや聞こえないレベルの良い声や大げさな身振り手振りなどの過剰に感じてしまうほどの演技で後半の流れを持っていき、逮捕されマロリーと離れ離れになってしまったミッキーが彼女と自由を取り戻すために1人脱獄を仕掛けるシーンにてRage Against The MachineのBombtrackとTake The Power Backのミックスが流れるまでが最高の流れだ笑。
あとはもう血だらけ、暴力だらけ、トミーリージョーンズ唾飛ばしまくりで笑えるシーンの連続だ笑。

そんで最後まで見終わってクレジット眺めてる時に原案クエンティンタランティーノと観てやたら納得した覚えがあるなぁ笑。

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オレ

4.5バイオレンスではあるけれど…

2018年1月12日
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音楽も好きだし、あの純愛感も好きです。いろんな要素が盛り込まれていて、最初から最後まで見入ってました。古さを全く感じませんでした。

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はる

0.5ヒットしたのが不思議

2017年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

なにもイイとろこがない。初めの5分で「あれ、アマチュア監督かな?」と思ったらオリバーストーンだった。そういえば腐ったタイのような作品だったかもしれない。ねらいどころとしては「時計じかけのオレンジ」と「ワイルドアットハート」だと思うが大失敗作にしかなってない。才能のカケラも感じられなかった。

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タンバラライ

4.0なにこれw

2017年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

バイオレンスアクションが好きなためこの作品を鑑賞したが、なかなかエグい映画だった。オリバーストーンが脚色する前のタランティーノの原案の作品を見たい。でも、モノクロなどの演出のこだわりはさすがだと思った。

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ジンジャー・ベイカー

3.0サイコパスの原罪

2017年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

無駄にバカクレイジーでバイオレンス、スタイリッシュでサイケな映像とアナキズムはタランティーノ×オリバーストーンって感じ。主演のウディ・ハレルソンはゾンビランドのイメージが強いがクールだった。脇を固める役者も素敵。

この映画が流行った当時はまだヴィレバンにもキノコ売ってたなぁなんて思い出してなんか映画テーマと重なった。

エンドロール家族団欒で爆走する彼らの姿が微笑ましい。

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yuitos

4.5現在社会を

2017年2月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

風刺的に描いた作品
社会が生み出したkillersとそれを取り締まる警察、メディアの在り方について考えさせられた

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エリー

3.5アイアンマンと缶コーヒーBOSS

2016年7月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

MTV風と表現されタランティーノの原案での話題よかベトナム戦争の経験者でジャンキーだったO・ストーンのイカれた映像の数々にはスクリーンにも映え脳内の刺激が堪らない狂った演出が最高。

ロバート・ダウニーJr.にT・L・ジョーンズが一番良い演技をしているし当時は勢いのあったJ・ルイスの可愛らしさも素晴らしくW・ハレルソンも若い。

後半はモタつく感じもするがタランティーノが撮ってたらお洒落な感じでそれこそMTV雰囲気プンプンそう。

「スカーフェイス」のTV映像も堪らなく脚本書いてるO・ストーンで次回の「Uターン」も良し。

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万年 東一

3.5まあまあ

2016年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

難しい

確かにタランティーノに撮って欲しかったと思います。

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ローランド山

3.5二人の愛が美しい。

2014年7月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

興奮

10年以上ぶりの鑑賞。
前半は面白いんだけど、中盤あたりから退屈を感じるので★少なめ。
全体的にわちゃわちゃしています。
タランティーノのを求めて見るとやっぱり違いますね。
見た後の面白かった〜!に欠けます。
だけど、嫌いではない。
最後まで殺しまくり。

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Yuune.

2.5エヴォリューション映画としてほんとに凄い。

2013年11月25日
PCから投稿

笑える

興奮

幸せ

何故オリバーストーンともあろう人がこんな映画を撮ったのかわからない。
なんだか狙われた作品というような気がしないでもない。
エヴォリューション映画として最高!
低評価となっているのはみんなエヴォリューション映画を理解していないからだと思う。
昔付き合いのあった友人はバカ映画として最高に面白かったといっていたが、エヴォリューション映画というよりはそっちの方が納得行くひょうげんなのかもしれない。
これはオリバーストーンの狙ったエヴォリューション映画なのだ。
オリバーストーンが「いい映画撮りますねぇ」から脱却したかったその表現の方法として取った素晴らしい作品だということができるだろう。

というのは今思えばであって、昔は普通に楽しんだ。
ビデオで借りたと思うので、96年ごろじゃないか。

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lotis1040

1.0オリバー・ストーン

2013年9月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

この作品はあくまでもタランティーノのが原案だが、あまりにも自分が書いた脚本と違ったため激怒したのは有名です。ほぼ、オリバー・ストーンでした。でも、ヒットしているので見る価値はあると思います。

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赤い彗星

3.5辛口コメント3

2011年11月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

怖い

俺的に微妙だった⤵

タランティーノのダラダラ感が全然ない⤵

まあ話的に良かったけど👍

あのカップルには会いたくないな💀

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殺しのマチェーテ

4.5究極のアナーキズムに不覚にも心が晴れました

2009年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

1994年アメリカ映画。119分。クエンティン・タランティーノの原案をもとにオリバー・ストーン監督が映画化した社会派バイオレンス・ロードムービーでございます。ハリウッド映画の問題児タランティーノの当時の頭の中が垣間見れる作品。

内容は、近親相姦されていた女とそれを救った男の逃避劇。二人はハイウェイ666(!)をひたすら車を走らせ、道行く人を片っ端から殺していきます。しかし、そんな二人の姿は、大衆の心にカタルシスとなり、ヒーローへと祭り上げられていく。そんな二人はどのような終着点に辿りつくのか、または道半ば倒れるのかといった按配でございます。

脳裏にこびりつくサイケデリックな描写をこれでもかと観させられたのに、不謹慎にも心がすがすがしくなれる作品です(本当に不謹慎!?)。とういうのも、本作は殺人を犯し続ける犯人たちの姿に、不覚にも心の中のなにかが疼くからなのです。

それは「体制」によってでっちあげられたこの世の公明正大さ、大義名分、美辞麗句に対して、この二人はどこまでもアウトサイダーなのだからでしょう。わたしも含めた多くの人は長く生きていくにつれ、臆病になり、そして長いものに巻かれていくことを疑問を抱くことなく受け入れていくようになる(そうしないと生きていけないから)。それでも、テレビをつけると着飾ったタレントさんたちが過剰にこの世の素晴らしさを歌いあげている姿に、心のどこかでしらけているのも事実。

そんなわたくしが常日頃悶々とさせている不満を、本作はものの見事に憂さ晴らししてくれるのです(それにわたくしにはそんなことする度胸ないし)。本作はとても危険な映画ですが、それでも大衆娯楽として成功しているのは、全編を通してコミック仕立てにしていたからだと思います。本作は、突き詰めるとエスプリの利きまくったコメディだと思います。

主演二人もさることながら、ロバート・ダウニーJrとトミー・リー・ジョーンズといった脇役人の名演技もこの映画を支えています。

タランティーノは現代のセリーヌのような人ですね。

念のため、おすすめはしない映画ではあります。

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あんゆ~る