「タイトルなし(ネタバレ)」ナチュラル・ボーン・キラーズ まゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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この映画のヴィンテージTシャツが下北沢の古着屋で70万円で売られていてビックリ!マジか…一回くらい見とくか、とアマプラで鑑賞。
いわくつきで有名な作品というのは、鑑賞後に知りました。タランティーノがレンタルビデオ屋で働いていた時、仲間の1人と「将来一緒に作ろうな!」と約束してタダ同然であげた脚本を、その仲間が制作の権利もいっしょに転売してしまったことがトラブルの発端。オリバーとタラは最初一緒に制作していたが、オリバーが元の内容かなり変えちゃった為タラが激怒。色々揉めてこじれて、タラは途中から離脱、クレジットから名前も消える。現在はタランティーノ版の脚本も普通に売られているらしい。
以下感想。
生まれながらの殺人者というタイトルですが、犯人が両親に虐待され、悲惨な家庭環境だったことを描いており、エンドロールで流れる曲の歌詞も犯罪を擁護しているようなニュアンスに取れなくもない。色々それっぽい理由つけてるけど表面的。一回見れば十分かな。とりあえず、タラ版の脚本を読んでみたい。タラ版はテレビの記者?が主役らしいので、全然違うものになってそう。
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