ナイアガラのレビュー・感想・評価
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当時なら、ただの悪女として受け入れられていたのかな。 圧倒的な魅力...
当時なら、ただの悪女として受け入れられていたのかな。
圧倒的な魅力を持つマリリンを手に入れた夫は、手に入れた宝を奪われまいと、疑心暗鬼になって心を病んでしまって、マリリンの存在を悪きものにしてしまっているように感じる。寓話で良くある話かも。
その物語の中で、1人の人間として扱われず商品の様に存在するマリリンは、彼女を取り巻く当時の環境そのものの様に感じる。
それしても、映画中で初めてマリリンが映る瞬間の
ハッとするほどの吸引力は凄まじい。
なかなかのスリラーです
二回目
改めて観ると「そもそも悪いのはアンタじゃない?」感を強く持ちました。
ストーリーに難がある、ということです。
以下 初回
有名な映画ですが、題名とポスターから緩いラブストーリーと勝手に思ってたらガチガチスリラーでした。
しかし、スリラーとしてはヒッチなんかには及びませんし、ネタが結構早めに割れてしまうので、そのあとが消化試合っぽくなりました。
でも、これはモンロー君が炸裂する映画な訳ですから細かいことはどうでもよろしい、という作品でしょう。
モンローの、ピンクの服のアピールが強烈
予備知識なしで観た、
モンローの映画だから、浮気の映画だろうと思ってたら、
殺人事件の映画だった → 少しガッカリ
なお、死亡者は3人?いて、原因等は、
1人目=正当防衛? 2人目=殺人、 3人目=犯人が死亡?
小生の買ったDVDの出演者名のトップは、
マリリン・モンローだったが、
この映画の主役は、出演時間の長さから、
ジョゼフ・コットンか、ジーン・ピータースと思う
邦画でも、主役の出演時間が短かいものもある
例1=赤ひげ → 主役の三船敏郎より、加山雄三の方が長い
例2=君たちがいて僕がいた → 主役の舟木一夫より
本間千代子の方が長いし、活躍してる
この映画、結局、マリリン・モンローの容姿と、
①胸元の大きく開いたピンクのドレス、
②胸元の大きく開いた白いシャツ、等
胸の谷間を魅せるアピールの、合わせ技が、
主役を超えた感じだなあ
滝の水飛沫の中でポリーに真実を伝えに来たところまでが良かった。後半...
滝の水飛沫の中でポリーに真実を伝えに来たところまでが良かった。後半はルーミスがヤケになっただけみたいな話しになってしまってサスペンスでもない。モンローウォークがどの場面だったのか一回目観た時はわからなかった。ナイアガラの舞台はいきてるし俳優はみな良かった。
ナイアガラ瀑布を止めるほどのモンローウォーク(というかケツふり歩き
この映画でのマリリン・モンローは助演女優で(主演女優はジーン・ピーターズ)浮気する悪妻でケツふってるだけなのに、いつの間にか映画をさらってしまっておりました。やはり大したスター性が有ったのでしょうね。
モンローウォークの本物はこれ
マリリンモンローが主演だと思っていたら、実質脇役でした
出番も多く無くてちょっと不満
超有名なモンローウォークの元祖かつ本物のシーンを拝もうと本作を観たのだけど、七年目の浮気のスカートのシーンの様な見せ場になってないのは意外、狙ってやったものでは無かった
しかし当時は大変な刺激だったのだろう
彼女のヒップラインはさすがにセクシー
映画は面白く、最後まで飽きずに観れます
ナイアガラ瀑布の名勝をたっぷり見せて、ラストシーンにそれを効果的使った見せ場に持ってきてなかなか盛り上がります
大いに楽しめる映画でした
モンロー・ウォークを見て、ナイアガラの滝を見て観光気分を味わう、話...
モンロー・ウォークを見て、ナイアガラの滝を見て観光気分を味わう、話の展開はさておきとりあえず退屈する事なく最初から最後まで映画を楽しめる。
モンロー・ウォークはここで観られる
総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:60点|演出:60点|ビジュアル:65点|音楽:60点 )
犯罪物としてはそれほどたいしたことはない。当初の夫殺しの犯罪計画は殆ど描写されないし、犯罪場面で少しくらい盛り上がるのは夫がモンローを追い詰める場面と彼の逃亡の場面くらいで、それも現代の映画と比べればそうたいしたものでもない。1953年制作という古い映画としては、演技も映像も演出もまあこんなものなのだろうという程度の水準。
この映画で有名なのは、内容ではなくてマリリン・モンローだろうか。眠る時もシャワーを浴びる時も何故か完璧に化粧したマリリン・モンローが登場して、外出するときは派手な服で着飾り、気取った有名なモンロー・ウォークで腰を振りながら歩いていく。ちょっと馬鹿で可愛い女役が多い彼女だが、今回は笑顔を見せることもない陰湿な役回り。だが作品の中でそんな彼女だけが観光地で異質で浮いている。彼女を見せようと大きく取り上げているけれど、犯罪者としてこの作品にはうまく溶け込んでいない印象も。
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