劇場公開日 1982年9月18日

トロンのレビュー・感想・評価

全21件中、1~20件目を表示

3.0当時は革新的だったんだな……

2025年10月15日
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鑑賞方法:VOD

単純

斬新

ディズニープラスで鑑賞。
世界初のCGを使った映画ということもあり、「当時は衝撃的だったんだな……」という思いで観ていました。

今のリアルはCGに見慣れているためか、どこかカクカクしてポリゴンが粗く見えてしまいました。前作のレガシーと比べるともっさりしており、音楽も単調でやや退屈でした。

それでも、この映画があったからこそ、CGの土台が誕生したんだなと改めて実感しました。

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Ken@

3.0『トロン』シリーズを観る前に…

2025年10月15日
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鑑賞方法:VOD

『トロン』の最新作が上映中ですが、シリーズ未観のため順に観てから最新作を観ようと1作目を初観賞。

1982年の作品で、当時は革新的な映像だったんだろうけど、今この時代には微妙な映像、でも電子世界を上手く表現できてると思う。

話は少し分かりずらかったな…

あまり、ほとんど、面白くなかった。

ジェフ・ブリッジス好きなんですが、まだ若いころで、少しクリス・ヘムズワースぽかった。

次は『トロン:レガシー』だ!!

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RAIN DOG

2.5最新作を見るに当たってお復習簡易レビュー

2025年10月13日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

興奮

難しい

斬新

最新作を見るに当たって前2作をお復習。超簡易レビュー。

映画史上初めてCGを本格導入した事で知られる1982年の1作目。
映画の可能性を広げた技術、見た事もない電脳世界、そこで繰り広げられるアクションやチェイス…。プログラムを擬人化したのもユニークで、当時どれほど画期的で斬新だった事か。
技術は記念碑的。しかし時が経つのは残酷で、今見るとさすがにチープ…。例えるなら、実写のように超リアルなゲームをやった後にファミコンをやるような…。
また、『SW』の劣化版のような(電脳世界の)ストーリーが酷い。今見てもいまいちよく分からず、ましてや専門的な用語や特異な設定に当時はほとんどの人がちんぷんかんぷんだったろう。
ストーリーも伴っていたら、映画史上初のCG本格導入作品としてでなく、『SW』や『ブレードランナー』に並ぶSF映画の金字塔になっていただろうに…。

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近大

2.0何をしてるんだか…

2025年10月11日
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鑑賞方法:VOD

難しい

この作品と言えば、(たしか)「Dr.スランプ」内で鳥山明が「トロン」面白かった。と書いていたのが一番の印象。
続編「トロンレガシー」を観る前に見たような気がしてたけど、全く見覚えがなかったので初見かな?

内容としては、1982年の作品にしてAIの脅威を描いているものだけど、全体的に何をしてるんだかよく解らない。コンピューター・プログラムの中を冒険するようなストーリーだけど、公開当時の観客は理解出来てたのだろうか?

初めてCGを本格導入したという本作。映像は当時は革命的だったんだろうけど、今見たら全く見応えなしな作品でした(^_^;)

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n.yamada

5.0公開時には理解できなかった凄さ

2025年10月11日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

斬新

当初は未完成なプリミティブ感満載のアマチュア作品の印象しかなかったが、今見るとこれが凄い。無駄がなくおそらく当時最大の処理の力の限界32ビットできるすべてが盛り込まれている。盛り込める量が少ない分センスで補っており、物語のテーマもゲーム黎明期のプログラマー、ユーザー、デジタル世界のキャラたちがギリギリのところで開発著作権をめぐる戦いを極めてリアルに描いている。感動の完成度である。これはもう古びる要素がかけらもない傑作である。
メカデザインにシド・ミード、キャラクターデザインにメビウス、CGはロバート・エイブルと言う豪華さである。大友のバイクとトロンの相似性はこのシド・ミードがそのカギを握っていたのである。

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mark108hello

3.0映像表現への挑戦

2025年10月9日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

斬新

■ 作品情報
監督: スティーブン・リズバーガー。脚本: スティーブン・リズバーガー。原案: スティーブン・リズバーガー、ボニー・マクバード。主要キャスト: ジェフ・ブリッジス、ブルース・ボックスライトナー、デビッド・ワーナー、シンディ・モーガン、バーナード・ヒューズ。製作国: アメリカ。

■ ストーリー
元ENCOM社の天才プログラマー、ケヴィン・フリンは、かつての同僚ディリンジャーに自作のゲームを盗まれた証拠を探すため、ENCOMのメインフレームにハッキングを試みる。ディリンジャーはフリンの功績を横取りして出世し、強力な自己認識型AIであるマスター・コントロール・プログラム(MCP)を使ってシステム全体を支配していた。
フリンはENCOMへの潜入中に、MCPのレーザーによってデジタル化され、コンピュータの世界へと送り込まれる。そこは、プログラムたちがユーザーの姿を模した独立した存在として生きる仮想空間だった。MCPはその仮想空間を独裁的に支配し、プログラムたちを過酷なゲームへと強制参加させていた。フリンはプログラムたちとともに、MCPの圧政に対抗するセキュリティプログラム「トロン」と協力し、システム内のデジタル独裁を終わらせるための戦いに身を投じる。

■ 感想
公開当時から気になっていたものの、これまでずっと見逃していた本作。新作公開前の予習として、やっと鑑賞しました。

今となってはCGの表現がチープに感じられる場面も多々ありますが、今から40年以上も前の作品であることを考えると、当時のクリエイターたちがどれほど果敢に、そして情熱的に新たな映像表現に挑戦していたのかがひしひしと伝わってきます。単にCGを用いるだけでなく、プログラムを擬人化するという発想も非常に斬新で、まさにアナログ社会からデジタル社会へと大きく舵を切ろうとしていた時代の象徴だと感じます。

さらに驚かされるのは、この作品が描く世界が単なるSFの夢物語で終わっていない点です。AIが驚異的なスピードで進化を続ける現代において、人間が思考を停止する可能性や、AIが自我をもつかのような振る舞いを見せる危険性を示唆していることは、非常に興味深く、鑑賞後に考えさせられるものがあります。

一方で、物語の運びがシンプルで、デジタル世界の変化が乏しいため、序盤こそその斬新さに引き込まれたものの、終盤まで物語を力強く牽引するにはやや物足りなさを感じます。ストーリー、映像ともに、後半にもう一捻り、予想を超える展開があれば、さらに傑作として記憶に残ったのではないかと思います。

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おじゃる

3.5当時の最先端技術を駆使して描かれる、古くも魅力的な電脳世界

2025年10月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

斬新

カワイイ

【イントロダクション】
世界初の本格的なコンピューターグラフィックス(CG)を導入し、電脳世界を可視化し、システムを擬人化して描き出すディズニー製作のSFアクション。
出演はジェフ・ブリッジス、ブルース・ボックスライトナー、シンディ・モーガン。
監督・脚本はスティーブン・リズバーガー
また、後に『シザーハンズ』(1990)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)等大ヒット作を数多く手掛ける若き日の巨匠ティム・バートンがアニメーターに参加している。

【ストーリー】
かつてソフトウェアメーカー「エンコム社」に勤めていた天才プログラマーのフリン(ジェフ・ブリッジス)は、大ヒットゲーム「スペースパラノイド」を開発したものの、全データを同僚のデリンジャー(デビッド・ワーナー)に盗まれ、手柄を横取りされてしまう。

デリンジャーは同作の成功を機に筆頭役員にまで出世し、フリンはエンコム社を去って街のゲームセンターを経営する。フリンはデリンジャーに盗まれたデータの所有権が自分にある事を証明する為、夜な夜なエンコム社のシステムにハッキングを仕掛けるようになる。しかし、ハッキングプログラムはデリンジャーが開発したマザー・コンピューター・プログラム(MCP)に悉く阻まれていた。

一方、フリンのハッキングに気付いたエンコム社のかつての同僚・アラン(ブルース・ボックスライトナー)は、物質転送装置開発部に勤める恋人のローラ(シンディ・モーガン)と共にフリンを訪ねる。
実は、デリンジャーの開発したMCPはネットワーク上のあらゆるシステムを学習、掌握し、人間を管理し始めようとしていたのだ。フリンはアラン達に社内から直接ネットワークにアクセスさせてほしいと懇願し、アランもまた自身がプログラミングした監視プログラム「トロン」を用いてMCPを破壊する事を目的に協力する。

アラン達の協力を得て社内に侵入した3人だったが、MCPは侵入を察知しており、フリンは実験段階の物質転送装置によって電脳世界へ送り込まれてしまう。
フリンは囚われた先で、アランそっくりのプログラム「トロン」と出会い、計算プログラムのラム(ダン・ショア)やローラに酷似したプログラムのヨーリらと共にMCPを破壊する戦いに挑む。

【感想】
シリーズ最新作『トロン:アレス』鑑賞の予習として。

当時としては最先端の映像革命だったでだろう電脳世界の映像も、今日では古き良きCG描写となって何処か温かみを帯びて映る。
と同時に、ものっすっっっごく目がチカチカするのだが(笑)

電脳世界へ入り込む映像は、2000年代にカプコンから発売されたゲームボーイ・アドバンスの大ヒットシリーズ『ロックマンエグゼ』を彷彿とさせる(私が当レビューで“電脳世界”という言い回しを好んで使っているのも本作の影響から)。

この時代に電脳空間を可視化し、プログラムを擬人化して描いてみせるという先駆的なアイデアが素晴らしく、監視捕獲ユニットの前衛的なデザインも印象的。電子回路風の発光する衣装デザインのセンスやデータを記憶し武器としても機能するディスク、バイクレースによるシーンも見所。しかし、当時のアカデミー賞ではコンピューターアニメーションの仕様が不正行為と見なされていたらしく、視覚効果賞にはノミネートすらされなかった様子。

フリンとエンコム社の関係、MCPの独裁と暴走、トロンを用いてMCPの破壊を試みる為に社内に潜入するまでの流れもテンポが良くスマート。しかし、フリンが電脳世界に囚われて以降のストーリー展開は一気に失速し始め、行き当たりばったりな展開も多く、最終的に「何となく上手く行きました」といった結末に落ち着いてしまったのは残念でならない。ストーリー展開までは時代を先取り出来なかった様子。

その原因の1つには、サブキャラクターであるアラン達の「世界を救う為にMCPを破壊する」という作品の核となる目的と、主人公であるフリンの「デリンジャーの不正を暴いて、自分が本来手にするはずだった権利を取り戻す」という目的、それぞれ別々の目的を胸に中盤まで行動していることが挙げられる。
フリンもまた、MCPによって電脳世界に囚われてしまった事で、「トロンと協力してMCPを倒して現実世界に帰還する」という目的にシフトしていくのだが、物語を引っ張っていくメインのキャラクター達が目的を一致させるまでに一悶着ある為、まどろこっしい印象を受けるのかもしれない。結果、物語の軸がボヤけていて序盤の没入感を削いでいるのだ。

高く評価されている音楽についても、時代性を考慮しても先進的な印象は受けず、「古い映画音楽」という印象だった。というのも、本作の2年後である1984年には、ハロルド・フォルターメイヤーによるシンセサイザーを用いた楽曲が特徴的な『ビバリーヒルズ・コップ』が公開され、楽曲と共に大ヒットを飛ばすのだが、そんな先進的な映画音楽を引っ提げたノリの良いアクション大作の前には、本作の音楽では太刀打ち出来ない壁があるように感じられてしまう。

そんな中でも、キャスト陣の個性は印象に残る。中でも特に、若き日のシンディ・モーガンが抜群に美しく、眼鏡姿は知的で可愛らしい。モーリの際の発光する電子回路風の衣装に身を包んだ姿も、その持ち前の美しさと優れたプロポーションから、ギリギリ間抜けに見えるのを防いでいる。
本作の後、映画では目立った活躍がなく、ドラマをメインに活動したそうだが、2023年に69歳で自然死で亡くなってしまっているのが惜しい。年齢を重ねても、特徴的な美しい青い瞳とブロンドヘアは健在だった様子。

若き日のジェフ・ブリッジスの姿も印象的で、シリーズ最新作『アレス』の予告編で見せた威厳ある姿とは対照的に、飄々としつつも血気盛んなイメージだ。

兎にも角にも、シリーズの幕開け(本作の時点では、シリーズ化の予定はまず間違いなく無かっただろうが)として、先駆的な世界観を堪能する事が出来た。

【総評】
当時の最先端技術を本格導入して描かれた電脳世界は、システムを擬人化して見せるというアイデア含め十分に楽しめた。ここからどう続編である『トロン:レガシー』(2010)に繋がっていくのか、映像技術の進歩とも比較して楽しみたいと思う。

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緋里阿 純

4.0トロンの意味

2025年10月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

映画の世界は常に映像の最先端
この年の作品に『ランボー』や『E.T.』がある
中でもダントツ1位は『ブレードランナー』が最高に大好きなのですがそれはそちらで

さて『トロン』
あれから1度も見ていなかったのか内容も映像もほぼ初期化されていました

あの時代では1番最先端のはずの作品なのにランボーやブレードランナーよりも古さを感じてしまうのは何故だろう
それだけCGが飛躍的に進歩したことを物語っているのだろう
ネットではなくPC自体に取り込まれてしまうなんてかなり大胆な発想だけどそこはやはりディズニーらしいのではないだろうか
古きを知るのはとても楽しい

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カルヴェロ

3.0かなり久し振りに観たが、Disney+ だと高画質。もちろん加入プ...

2025年9月28日
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鑑賞方法:VOD

かなり久し振りに観たが、Disney+ だと高画質。もちろん加入プランや4Kテレビの性能に左右されるんだろうが1982年の当時のコンピューター・グラフィックス技術を駆使している。
シド・ミードやジャン・“メビウス”・ジローのコンセプトデザインが話題を呼んだ96分の電子世界映画。CGだけだと退屈なので人間の顔や動きをちゃんと融合させている。
今観ると物語は複雑では無いが、初鑑賞時は理解に苦しんだ。
ジェフ・ブリッジス演じるフリンが電子世界に行くシーンと戻って来るシーンはCGを "巻き戻し" してるだけだろうが、今見ても面白い。
他作品にどれだけ影響を与えたかは知らないが『マトリックス』や『攻殻機動隊』を彷彿とさせる。続編の『トロン:レガシー』(2010)続けて鑑賞する。

・製作費1700万ドル → 興行収入3300万ドル

・TRONというネーミングはエレクトロンのトロンらしい(雑誌『スターログ日本語版』より)

・主人公がエンコム社にハッキングするのに使用したコンピュータはApple III

・当時ディズニーの新人アニメーターだったジョン・ラセターは本作を観てCGアニメーションの将来性を感じ、社内でCGプロジェクトを進めるも理解が得られず解雇され、ピクサーの母体となったILMのCG部門に移籍している

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ナイン・わんわん

3.040年前に作られた映画史上初のCG作品

2025年9月21日
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『トロン:アレス』公開に向けて復習、久々に観ました

ディズニーが作った先駆的な作品ですが、当然 今観ると映像がめちゃくちゃチープ
でも良いんです、この作品が無かったら『トイ・ストーリー』(1995)が生まれていなかった、と言われており、それぐらい映画史に残る重要な作品で、当時の作り手たちのクリエイティビティに脱帽です

と映像はともかく、ストーリーも難しい・・・
途中、一体何やってるんだろう、というくだりも多く、やはり やりたい映像が先にあって、そこに無理くり話を付けていくビジュアル先行型の作品ではあるんだろうな、と思います

今観ると『マトリックス』(1999)シリーズの源流?と思う描写もチョコチョコありました、デジタル世界を舞台にしたストーリー展開という面でも本作は映像だけでなく、更に根深いところで現代の映画史に繋がる重要作と言えると思います

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Jett

2.0トロン:オリジナルです。

2025年6月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

斬新

今観ると全然ショボいですが、当時は世界初のCGを使った映画で凄かったのを覚えてます。電脳世界の表現が斬新でした。門型の偵察機やライトサイクルのレース等画期的でしたが…。

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池田輝政

2.0途中で飽きちゃった、、、

2025年3月12日
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世界で初めてCGを取り入れた映画だそう

最初のCGのしょぼさ!
40年でものすごい進化したなぁっていう感動

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ジュディス

5.0世界で初めてCGを導入した映画

2023年2月23日
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鑑賞方法:VOD

トロン: レガシー、四半世紀を超えての続編で改めてトロンの偉大さを知った。当時は高度経済成長期から昭和バブルへの転換期で要は本格的に経済成長が軌道に乗った状態。ハリウッドも未来社会の新技術に興味津々だったに違いない。ノルマに追われたITクリエイターがやっつけ仕事で製作したトロン: レガシーと違くて未来社会への希望に溢れたトロン。ちなみに世界で初めてCGを導入した映画なのでCGアニメで有名なピクサーよりも当然早く世界初。最後にタイムスリップではないのでエド・デリンジャーの犯罪は帳消しには出来ないはずなので最後はエド・デリンジャー容疑者逮捕で幕切れにしてほしかったが基本的には刑事ドラマではないのでそこは作品の世界観のこだわりなのかもしれない。

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HILO

1.0予備知識なしで鑑賞

2022年3月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

古くからSF映画ってのはあるんでしょうが、宇宙や野獣といった類ではなく、コンピュータをテーマにしたカラー作品って意味では当時先鋭的だったのでは...そう思って拝見することにしました。1982年の映画ですから、さすがに今と比べては至る所で劣っているのでしょうが「へぇ~昔はこんなPCだったんだ」「懐かしい!」とかそんな観方もできると思った。

ジェフ・ブリッジスが「俺のアイデアなのに横取りしやがって!」とクビにした復讐のため、社内に忍び込むまで30分・・・つまらなすぎて止めようかと思った。コンピュータの中に入れられてしまってから、いよいよ当時のアニメーションを満喫する展開になったので続けて鑑賞。小人?になったJ.ブリッジス(苦笑)

うーん・・・私は一般の映画ファンでしてアニメには興味がなく、では何故わざわざブルーレイで拝見したかと言えば「映像美」を期待したのですが、ずっとアニメーションだと正直つまらない。こればかりはもう好みの問題でどうにもならない。近年だと「ルネッサンス」がダニエル・クレイグ声やってたから拝見したけど、全然興味持てなくてストップボタン押した。スターが出ててもアニメに興味がなきゃ受け入れられない...そんな葛藤と闘いながら最後まで観た。

ウォルト・ディズニーですから仕方ない面はありますが、個人的には映像全てが可愛く見えたため、ハラハラ・ドキドキする場面は感じにくかったですね。もちろん、この手の映画が好きな人にとっては私の観方は論外でしょう。

出だしのゲームセンターの雰囲気が懐かしいだけでした。

続編にあたる「レガシー」は断念することにしたけど、初めて最後までこういう映画を観たので、それだけは良しとします。今後も機会があればチャレンジして観る、そんなきっかけになった映画だから・・・。

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はむちん

3.5映像だけで一見の価値あり

2020年5月13日
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鑑賞方法:VOD

今見ると時代を感じてしまうが、それもまた味がある。
ストーリーこそは平凡だが、少し変わった映画を見たい人にオススメ。

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cure0101

2.5人間のデジタル化

2018年8月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

細かいルール説明無しで映像で語る。でも登場人物似すぎ。

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Ryuta

3.0世界初のサイバーパンクムービー

2018年3月27日
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マトリックスに先立つ17年も前に、コンピューターが作り出した世界に人間が入り込み戦う物語を作り出した
そこに本作の意義がある
ただ映画としては全くつまらない
しかし当時としては最新のCGを取り入れた映画だが今となってはそのチープさを楽しむしかない

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あき240

3.5映像は・・・。

2017年6月21日
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映像は多少チープだけれども、発想やデザインが秀逸でいつまでも色褪せない映画だな〜と思いました。

どこまでがcgでどこまでがセットなのか。メイキングが見たくなりますね。

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ハワイアン映画道の弟子

3.5年月が経ってもその斬新な映像技術は衰えず

2014年4月1日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

幸せ

初めてトロンを知ったのがキングダムハーツ2で、その時はデジタル時代にアナクロなデジタル表現の作品世界が凄く滑稽に見えたんだけど、原作を見てみるとその時感じた滑稽さは全く無くてその時代の最先端技術で彩られた視覚効果が面白くも斬新で夢中で見てた。
願わくばリアルタイムで当時の映像技術に驚きながら見たかったな…。
レガシーも早く見たい…。

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神社エール

1.5こ、こ、これは……

2011年9月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画は、まったく面白くなかったが、映像は中々よかった。当時としては。見せ場のバイクチェイスは、かっこよかったよ。しょぼかったけど。隠れた秀作といったところか。俺は嫌いだけど。

96分、B級ゲーム感覚の映像を楽しみたまえ。

1982年:トロン→製作費1700万ドル。(当時は、一ドル約280円)

2010年:トロンレガシー→製作費1億7千万ドル。(当時は、一ドル約85円)

さて問題です。
この場合、円安ドル高?円高ドル安?

※円高の時にドルを買い、円安の時にドルを売れば、利益を得る※

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J・スパルタン